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J-GLOBAL ID:201902227559481991   整理番号:19A2214311

担子菌酵母Pseudozyma antarcticaにおけるCRISPR/Cas9仲介遺伝子置換【JST・京大機械翻訳】

CRISPR/Cas9-mediated gene replacement in the basidiomycetous yeast Pseudozyma antarctica
著者 (7件):
資料名:
巻: 130  ページ: 82-90  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0857A  ISSN: 1087-1845  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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担子菌酵母,Pseudozyma antarcticaは,工業的に有益な生分解性色素分解酵素(PaE)と糖脂質を発現する能力を有する。本研究では,CRISPR/Cas9遺伝子編集法を用いて,P.antarcticaにおける高効率遺伝子標的化法を開発した。プロトプラスト細胞の形質転換は,in vitroで選択可能なマーカーを含むドナーDNA(dDNA)と共に,Cas9蛋白質と単一ガイドRNAとの混合により調製されたリボ核蛋白質(RNP)複合体とのインキュベーションにより達成された。PaE遺伝子は遺伝子破壊の標的遺伝子座として選択され,遺伝子破壊コロニーは固体培地上でポリブチレンサクシネート-co-アジピン酸を分解する能力により容易に検出された。遺伝子変換事象の精度をコロニーPCRにより確認した。RNP混合物の増加は形質転換と遺伝子破壊効率の両方を増加させた。dDNAの相同アーム長の影響を調べることにより,0.1kbより長い相同アームを持つdDNAは,我々の系において効率的な相同組換えを誘導することを明らかにした。さらに,このシステムは他の標的遺伝子座PaADE2において成功した。染色体DNAのRNP誘導二本鎖切断の生成に続いて,dDNAは相同アームの不在下でも標的遺伝子座に挿入された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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遺伝子操作  ,  微生物の生化学 

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