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J-GLOBAL ID:201902227567260526   整理番号:19A1788826

ラットとモルモットの蝸牛神経核におけるオリーブ蝸牛側副腎皮質の標的【JST・京大機械翻訳】

Targets of olivocochlear collaterals in cochlear nucleus of rat and guinea pig
著者 (6件):
資料名:
巻: 527  号: 14  ページ: 2273-2290  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0684B  ISSN: 0021-9967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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下行聴覚経路は,求心性聴覚入力を皮質に変えることができる。これらの経路の1つの成分は,脳幹に起源があり蝸牛に終わるオリーブ蝸牛系である。内側オリーブ蝸牛(MOC)ニューロンは,蝸牛核に対して側枝を投射し,多極性ニューロンの樹状突起とシナプス接触を作る。多重極細胞の2つの広く異なる個体群が存在する:T-星状およびD-星状ニューロンは,それぞれ下丘および対側蝸牛核に対してプロジェクトすると考えられている。これらのニューロンは,in vivoとin vitro研究の間の矛盾する結果により,直接MOC側副入力を受けることは不明である。本研究では,解剖学的手法を用いて,多極性細胞集団がMOC側枝からシナプス神経支配を受けることを同定した。逆行性トレーサーFluoro金を,それぞれ,T-星状およびD-星状ニューロンを標識するために,下丘または蝸牛核に注射した。MOCニューロンの軸索分枝は,第4の心室の床におけるバイオシスチン注射によって標識された。蛍光金注入は標識蝸牛核多極ニューロンをもたらした。ビオシチンは,蝸牛核に入ったMOC側枝を豊富に標識した。顕微鏡分析により,MOC側枝は逆行性に標識されたニューロンといくつかの推定シナプス接触を作ったが,多くの推定接触が未同定の神経標的で観察されたことを明らかにした。これは,T-およびD-星状ニューロンの両方が,それらの体節および近位樹状突起上のMOC側枝からシナプス神経支配を受けることを示唆する。これらの接触の罹患率は,技術的限界のため確実性では記述できないが,側副路が下丘または対側蝸牛核に投射しないニューロンと接触する可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

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