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J-GLOBAL ID:201902227572753252   整理番号:19A1804257

二重掃引:カチオン性及びアニオン性ミセルを用いた高効率試料予備濃縮及びその多重酵素活性分析への応用【JST・京大機械翻訳】

Double Sweeping: Highly Effective Sample Preconcentration Using Cationic and Anionic Micelles and Its Application to a Multiple Enzyme Activity Assay
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号: 12  ページ: 6505-6512  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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通常のマイクロ流体バイオアッセイにおいて,短い光路長と極端に少量の検体が検出能を著しく低下させることがある。バイオアッセイの検出能を改善するために種々の試料予備濃縮技術が報告されている。本研究では,カチオン性およびアニオン性ミセルを同時に利用する新しい予備濃縮技術「二重掃引」を開発した。顕微鏡観察は,二重掃引が試料溶液を可能にし,最初に毛細管を満たし,非常に狭いバンドに集束することを示した。最初に,試料分子は,アニオン性またはカチオン性ミセル溶液による従来の掃引に基づいて,カソードからアノードへ,またはアノードからカソードへ掃引される。次に,掃引バンドのフロントは,バンド間の界面で毛細管とハートにおいて互いに衝突する。ミセル溶液中の試料分子はミセルの電気泳動移動のため界面に向かって移動し続け,分子拡散によるバンド広がりの更なる集束と抑制をもたらした。従来の掃引を用いるよりも二重掃引を用いて高い予備濃縮効率が達成されることを実証した。さらに,二重掃引は,配列試薬放出キャピラリーを用いた多重酵素活性アッセイに成功裏に組み込まれ,カスパーゼ-3,アルカリ性ホスファターゼ,及びトリプシンの簡単,迅速,同時,及び高感度アッセイをもたらした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気泳動分析  ,  有機化合物の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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