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J-GLOBAL ID:201902227603846548   整理番号:19A0453325

極低温焼結-熱パイプの熱伝達性能に及ぼす曲げと平坦化の複合効果【JST・京大機械翻訳】

Combined effect of bending and flattening on heat transfer performance of cryogenic sintered-wick heat pipe
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: 878-885  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,極低温のスインテーク小型曲がりおよび平坦化ヒートパイプの熱伝達特性を実験的に調べた。ヒートパイプは容器用の酸素フリー銅製で,作動流体として窒素を使用する。ウイックは焼結銅粉末と溝付銅管から作られた複合ウイックであった。元の円筒状銅ヒートパイプは外径6mm,長さ200mmであった。曲げ半径21mm,曲げ角度0°,30°,60°,90°,最終厚さ2.5,3.0,4.0mmのヒートパイプを製作し試験した。ヒートパイプの動作温度は約78.25±0.10Kであった。熱抵抗に関するヒートパイプの性能は曲げ角度と最終厚みの両方に依存することが分かった。曲げと平坦化の両方が,それを増加させることによって,熱抵抗に影響曲げは0.88から1.07K/W(6mm,0°から6mm,90°)まで熱抵抗を増加させ,平坦化は0.88から2.24K/W(6mm,0°から2.5mm,0°)まで熱抵抗を増加させた。そして,曲げと平坦化の複合効果は,0.88から1.56K/W(6mm,0°から3mm,90°)まで熱抵抗を増加させた。曲げは液体流を妨げるウイック変形によりヒートパイプに影響を与える。平坦化は,凝縮器から蒸発器への戻った作動流体の破壊された液体経路と凝縮器における液体閉塞を引き起こすウイック構造の崩壊によって,熱抵抗に影響を及ぼす。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 

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