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J-GLOBAL ID:201902227604256013   整理番号:19A2852457

Achaete-Scuteホモログ2調節濾胞ヘルパーT細胞はSjogren症候群のマウスモデルにおける自己免疫を促進する【JST・京大機械翻訳】

Achaete-Scute Homologue 2-Regulated Follicular Helper T Cells Promote Autoimmunity in a Murine Model for Sjogren Syndrome
著者 (12件):
資料名:
巻: 189  号: 12  ページ: 2414-2427  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0065B  ISSN: 0002-9440  CODEN: AJPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵胞ヘルパーT(Tfh)細胞はいくつかの免疫疾患の病因と同様に種々の免疫応答に寄与する。しかしながら,Tfh細胞を介した自己免疫の開始または発達の基礎となる正確な機構は不明のままである。ここでは,自己免疫疾患とTfh細胞の間の詳細な関係を,マウスが新生児胸腺摘出を受けたシェーグレン症候群(SS)に対するマウスモデルを用いて分析した。胚中心(GC)発生は,Tfh細胞とGC B細胞の増加と共に,このSSモデルで促進された。自己免疫病変の重症度は,SSモデルマウスの脾臓で検出されたTfh細胞数と相関していた。さらに,抗CD20モノクローナル抗体による治療は,Tfh細胞とGC B細胞の減少を伴う自己免疫病変を効果的に抑制した。包括的な遺伝子解析により,achaete-scuteホモログ2(Asc2)を含むTfh細胞分化に関連するいくつかの遺伝子が,対照マウスと比較してSSモデルマウスにおいて末梢CD25-CD4+T細胞においてアップレギュレートされることを明らかにした。さらに,新生児胸腺摘出治療を受けたCD4~Cre Bcl6~fl/flマウスを用いた実験は,Asc2がBcl6に依存しない初期段階で自己免疫と関連したTfh細胞分化に寄与することを示した。結論として,著者らの結果は,Asc2調節を介した異常なTfh細胞分化が自己免疫の病因に寄与する可能性があることを示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の基礎医学  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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