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J-GLOBAL ID：201902227656249497   整理番号：19A2691082

嵩高いカチオンは天然ハンマーヘッドリボザイムのターンオーバを大きく増加させる【JST・京大機械翻訳】

Bulky cations greatly increase the turnover of a native hammerhead ribozyme

著者 (4件)： Nakano Shu-ichi (Department of Nanobiochemistry, Faculty of Frontiers of Innovative Research in Science and Technology (FIRST), Konan University, 7-1-20, Minatojima-minamimachi, Chuo-ku, Kobe, 650-0047, Japan. [e-mail]) ,  Yamashita Hirofumi ,  Tanabe Kazuya ,  Sugimoto Naoki
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 9  号： 61  ページ： 35820-35824  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リボザイムの触媒ターンオーバーを容易にする方法は,オリゴヌクレオチドに基づく技術を進歩させるために必要である。本研究では,天然ハンマーヘッドリボザイムの触媒ターンオーバー効率を増加させる能力のためにテトラアルキルアンモニウムイオンを調べた。速度論的分析は,大きなテトラアルキルアンモニウムイオンがリボザイムのターンオーバー速度を有意に増加させ,ポリ(エチレングリコール)(PEG)と尿素よりはるかに効果的であることを示した。速度増加の大きさはMg2+とテトラペンチルアンモニウムイオンの濃度に依存し,その速度はこれらの塩の最適濃度で180倍以上増強された。これらの結果は,静電力と立体障害による大きなカチオン分子とリボザイムの相互作用に関する物理的洞察を提供する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ターンオーバー ,  イオン ,  *カチオン ,  触媒 ,  立体障害 ,  オリゴヌクレオチド ,  速度論 ,  相互作用 ,  *リボザイム ,  静電気力 ,  *ハンマーヘッドリボザイム ,  ウレア化合物

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (2件)： テトラペンチルアンモニウム ,  尿素

タイトルに関連する用語 (3件)： カチオン ,  ハンマーヘッドリボザイム ,  ターンオーバ