文献
J-GLOBAL ID:201902227661951173   整理番号:19A2755752

中国人小児における家族性地中海熱:症例シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Familial Mediterranean Fever in Chinese Children: A Case Series
著者 (14件):
資料名:
巻:ページ: 483  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7090A  ISSN: 2296-2360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:家族性地中海熱(FMF)は遺伝性自己炎症性疾患であり,中国人では極めて稀である。本研究は,一連の中国人小児患者におけるFMFの人口統計学的,臨床的および遺伝的特徴を調査することを目的とした。【方法】これは,再発性発熱または炎症性エピソードを有する小児の遡及的症例シリーズであり,06/2013と06/2018の間の北京連合医科大学病院に参照された。全ての疑われた患者は遺伝的に診断され,FMFに対するTel-Hashomer基準を満たした。人口統計学的,臨床的,遺伝的および治療特性を収集した。記述統計を用いた。結果:11名の患者(男児7名,女児4名)を対象とした。疾患発症時の年齢の中央値は7.1(範囲,3~12)歳であったが,診断時の年齢の中央値は10.9(範囲,6~15)歳であった。診断の遅延の中央値は2.1年(範囲,6カ月~6.7年)であった。発熱(100%,11/11)は最も一般的症状であり,関節痛(63.6%,7/11),発疹(54.5%,6/11),腹痛(36.4%,4/11),および口腔潰瘍(18.2%,2/11)が続き,アミロイドーシスの証拠はなかった。C反応性蛋白質(81.8%,9/11)及び赤血球沈降(90.9%,10/11)は発作時に増加した。すべての患者は,E148QとL110Pが最も頻度が高い,1つから5つの異なるMEFV突然変異を持っていた。エキソン10における新しい非同義突然変異F636Yを発見した。コルヒチンに対する好ましい反応は,6人の治療患者すべてで観察された。結論:著者らの研究における最も一般的な変異体は,E148QとL110Pであった。F636Yは初めて発見された。コルヒチンは,すべての治療した患者において好ましい反応をもたらした。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
外分泌腺  ,  医療制度  ,  血液の腫よう  ,  小児科学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (33件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る