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J-GLOBAL ID：201902227715890065   整理番号：19A0180062

クロム(VI)の光触媒還元と熱駆動不均一分離【JST・京大機械翻訳】

Photocatalyzed Reduction of Chromium(VI) and Thermal-Driven Heterogeneous Separation

著者 (4件)： Gong Yanjun (Key Laboratory of Colloid and Interface Chemistry, Shandong University, Ministry of Education, P. R. China) ,  Hu Qiongzheng (Department of Chemistry, University of Houston, Texas, United States) ,  Guo Yongxian (Key Laboratory of Colloid and Interface Chemistry, Shandong University, Ministry of Education, P. R. China) ,  Yu Li (Key Laboratory of Colloid and Interface Chemistry, Shandong University, Ministry of Education, P. R. China)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 5  号： 6  ページ： 4511-4516  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリオキソ金属酸塩(POM)と反対に帯電したヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)を有する一般的な市販界面活性剤を用いて超分子触媒を構築するためにイオン自己集合を用いた。超分子触媒はイオン液体中で溶解するが,水中では非混和性になる。これらの特性に基づいて,新しいスタイルの触媒系を,水中で,超分子触媒と温度感受性イオン液体,テトラブチルホスホニウムトリフルオロアセタート([P_4444]-[CF_3C00])によって構築した。[P_4444]-[CF_3C00]水溶液は298Kでマイクロエマルションを形成することができ,超分子触媒はマイクロエマルション相に存在することができる。温度が上昇すると相分離が起こる。従って,触媒は温度の変化により分離できる。さらに,イオン液体中の超分子触媒は触媒過程での被毒を避けることができる。この新型触媒システムは,産業におけるコスト節約のために非常に重要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自己集合 ,  相分離 ,  水溶液 ,  *六価クロム ,  マイクロエマルション ,  中毒 ,  界面活性剤 ,  イオン ,  超分子 ,  *光触媒 ,  *触媒 ,  イオン液体
準シソーラス用語： 非混和性 ,  超分子触媒 ,  ポリオキソメタレート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超分子 ,  イオン液体 ,  ポリオキソメタレート ,  不均一系触媒 ,  光触媒

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  ミセル  (CB11020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： クロム ,  光触媒還元 ,  熱駆動 ,  不均一