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J-GLOBAL ID：201902227752496510   整理番号：19A0336572

高速圧縮機における一酸化炭素のための空洞増強吸収センサ【JST・京大機械翻訳】

Cavity-enhanced absorption sensor for carbon monoxide in a rapid compression machine

著者 (2件)： Nasir Ehson F. (Clean Combustion Research Center, King Abdullah University of Science and Technology, Physical Sciences and Engineering Division, Thuwal 23955-6900, Saudi Arabia) ,  Farooq Aamir (Clean Combustion Research Center, King Abdullah University of Science and Technology, Physical Sciences and Engineering Division, Thuwal 23955-6900, Saudi Arabia)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 37  号： 2  ページ： 1297-1304  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空洞増強吸収分光法(CEAS)に基づくセンサを一酸化炭素濃度測定のための迅速圧縮機(RCM)で初めて実行した。このセンサは軸外アラインメントを用いてRCM中の低フィネス共振器に結合したパルス量子カスケードレーザ(QCL)から構成されている。QCLを4.89μm付近で調整し,COのP(23)回転振動線を調べた。パルスモード動作は,パルス内での急速な周波数ダウンチャープ(6.52cm-1/μs)と高い時間分解能(10μs)をもたらした。急速周波数ダウンチャープと軸外共振器アラインメントの組合せは,共振器結合雑音のほぼ完全な抑制を可能にした。133のCEAS利得因子を実験で実証し,単一パス配置よりもはるかに低い雑音等価検出限界をもたらした。従って,センサは低温でのCO形成の測定と希薄反応性環境を用いた速度論の研究に多くの機会を提供する。本研究では,RCM中の希薄n-ヘプタン/空気混合物を用いて,そのような応用を実証した。n-ヘプタンの第一段階着火中のCOの生成を,公称圧力10barで,802~899K以上で測定した。これらの条件はn-ヘプタンのNTC領域に対応し,そのような結果は異なる速度論モデルによる低温熱放出の予測を試験し比較するための有用な計量を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アラインメント ,  低温 ,  熱放射 ,  *センサ ,  *圧縮機 ,  *高速度 ,  *一酸化炭素 ,  雑音 ,  検出限界 ,  パルス ,  利得 ,  チャープ ,  共振器 ,  速度論
準シソーラス用語： フィネス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高速圧縮機 ,  キャビティ増強吸収分光法 ,  一酸化炭素 ,  低温熱放出 ,  n-ヘプタン

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 圧縮機 ,  一酸化炭素 ,  空洞 ,  増強