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J-GLOBAL ID:201902227800049287   整理番号:19A1986176

その場重合難燃性高温ナイロンPA10T10DDPの合成と性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Properties of In-situ Polymerized Flame Retardant High Temperature Nylon PA10T10DDP
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1-6  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2099A  ISSN: 1001-3539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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反応型リン系難燃剤[(6-オキソ-6H-ジベンゾ[C,E][1,2]オキサシクロ-6-イル)メチル]ブチレン酸(DDP)を,その場重合で高温ナイロンポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)(PA10T)の主鎖に共重合した。PA10T10DDP(PA10T10DDP)の分子量を,PA10T10DDPのinsitu重合により,最適化した。PA10T10DDPのFTIRスペクトルは,DDPがPA10Tの主鎖に首尾よくアクセスすることを示した。熱学的性質において,PA10T10DDPの初期熱分解温度は,380°C以上であり,そして,良好な熱安定性および相対的に低い融点を持った。限界酸素指数(LOI)と垂直燃焼法(LOI)の試験結果は,PA10T10DDPの難燃性が,難燃性改質PA10Tと比較して,PA10T10DDPの難燃性が8.5%であるときに,PA10T10DDPの難燃性等級は,V-0の等級であったことを示した。LOIは35%であった。燃焼後の炭層を分析することによって,PA10T10DDPの難燃性は,気相難燃と凝縮相難燃の相乗効果に帰せられる。PA10T10DDPの衝撃断面を走査電子顕微鏡(SEM)で観察し,その断面が均一で,難燃剤の凝集と析出が無く,PA10T10DDPの機械的性質がPA10Tのそれに近いことを示した。難燃剤DDPの導入は,機械的性質にほとんど影響を及ぼさなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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難燃剤 
タイトルに関連する用語 (3件):
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