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J-GLOBAL ID：201902227840784336   整理番号：19A2537511

空隙構造を有するパラジウム複合膜の調製と研究【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and testing of Pd composite membranes with a novel gap structure

著者 (5件)： Liu Jinxia (中国科学院大連化学物理研究所潔浄能源国家実験室,遼寧 大連 116023;中国科学院大学,北京100049) ,  Tang Chunhua (中国科学院大連化学物理研究所潔浄能源国家実験室,遼寧 大連,116023) ,  Li Hui (中国科学院大連化学物理研究所潔浄能源国家実験室,遼寧 大連,116023) ,  Xu Hengyong (中国科学院大連化学物理研究所潔浄能源国家実験室,遼寧 大連,116023) ,  Jia Haiyuan (斉魯工業大学(山東省科学院),化学与制薬工程学院,山東省分子工程重点実験室,山東 済南250353)
資料名： Tianranqi Huagong. C1 Huaxue Yuhuagong  (Tianranqi Huagong. C1 Huaxue Yuhuagong)
巻： 44  号： 4  ページ： 1-5  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3007A  ISSN： 1001-9219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： パラジウム膜は水素分離、精製及び燃料電池の水素源などの方面において、特に燃料電池の水素源技術に対する高速応答の需要に対して、さらに高い水素吸蔵性能と高安定性のパラジウム複合膜の開発が必要である。それに対して、本文では、簡単に実行可能な空隙構造を有するパラジウム複合膜の調製構想を提案し、即ち、セラミック又はステンレス基材表面にMnCO3を用いて修飾し、パラジウム複合膜を製作してから、再加熱してMnCO3を分解させる方法、金属パラジウム膜と基底の間に1μm程度の空隙を形成した。試験結果は,この修飾法が,高水素透過性のパラジウム複合膜を得るだけでなく,150400°Cの1420の高速冷却サイクルにおいて,この空隙構造のセラミックおよびステンレス鋼担持パラジウム複合膜を用いて,良好な安定性を持つことを示した。しかし,この空隙構造を使用しない従来のセラミック担持パラジウム複合膜の水素透過量は,著しく低下した。この空隙構造は、昇冷過程中のパラジウム膜の自由伸縮を実現でき、また、基板との相互作用及び熱膨張係数の不一致によるせん断応力を避け、さらにパラジウム複合膜の快速昇冷安定性を保証し、セラミック及びステンレスなどの多くの基底に応用でき、良好な応用前景を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水素吸蔵 ,  基板 ,  *細孔構造 ,  *複合膜 ,  相互作用 ,  *磁気ギャップ ,  *パラジウム ,  高速度 ,  水素 ,  ステンレス鋼 ,  燃料電池 ,  水素透過 ,  セラミック
準シソーラス用語： 水素分離 ,  パラジウム膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 空隙構造 ,  パラジウム ,  複合膜 ,  調製 ,  研究