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J-GLOBAL ID：201902227908908743   整理番号：19A1690249

胆管癌の治療におけるERCPと胆道ドレナージの併用効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Dong Jiazhong (濮陽市人民医院消化科,河南濮陽,457000)
資料名： Henan Yixue Yanjiu  (Henan Yixue Yanjiu)
巻： 28  号： 7  ページ： 1214-1216  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3757A  ISSN： 1004-437X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胆管癌の治療における内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)と胆管ドレナージの併用価値を分析する。方法:ERCPと胆管ドレナージの併用治療を受けた60例の胆管癌患者を観察群として選択し、経皮的肝穿刺胆道ドレナージ(PTCD)術を受けた35例の胆管癌患者を対照群とし、両群の治療効果及び合併症の発生状況を比較した。【結果】対照群における直接ビリルビン濃度は(84.62±13.27)μmol/Lであり,治療2週後の直接ビリルビンレベルは(44.38±19.28)μmol/Lであった。観察群の治療前の直接ビリルビンレベルは(87.42±12.53)μmol/Lであり、治療2週間後直接ビリルビンレベルは(26.79±10.31)μmol/Lであった。2群間の直接ビリルビンレベルに有意差はみられなかったが(P>0.05),両群の患者の直接ビリルビンは治療前より低下し,両群間に有意差があった(P<0.01)。対照群の合併症発生率は40.00%(14/35)で、観察群の合併症発生率は15.00%(9/60)であった。観察群の合併症発生率は対照群より低かった(P<0.01)。結論:ERCPと胆道ドレナージ術の併用による手術切除ができない胆管癌患者は胆管の開存を維持でき、黄疸の症状を軽減し、肝機能障害を阻止する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 合併症 ,  *内視鏡的逆行性胆道膵管造影 ,  *併用効果 ,  肝障害 ,  穿刺 ,  ヒト ,  *治療法 ,  *胆管 ,  黄疸 ,  併用療法 ,  経皮経肝胆管ドレナージ ,  外科術
準シソーラス用語： 合併症発生率 ,  胆管ドレナージ ,  *胆道ドレナージ ,  *胆管癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 胆管癌 ,  治療 ,  ERCP ,  胆道ドレナージ ,  併用効果