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J-GLOBAL ID:201902227920507466   整理番号:19A2335195

高分子の硬化と成型 光塩基発生剤を利用した硬化反応

著者 (1件):
資料名:
巻: 68  号: 10  ページ: 554-555  発行年: 2019年10月01日 
JST資料番号: F0168A  ISSN: 0454-1138  CODEN: KOBUA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・高分子の硬化反応に使用される光塩基発生剤(PBG)について解説。
・これまで,カーバメート,O-アシルオキシム,芳香族アミド,芳香族アミドアルデヒド,オルト-ヒドロキシ-trans-ケイ皮酸アミド,アゾベンゼン単位でスピロ結合したピペリジン類,α-アミノケトン,アミンイミドおよび遷移金属錯体などが,主にアミン化合物を放出するPBGとして提案。
・アンモニウム塩,還元型アミジン,メタロセン,トリフェニルメタン誘導体,ニフェジピン類などは,アミン以外の塩基性物質を放出。
・生成した塩基は,塩基触媒や求核試薬として作用し,共有結合を形成したり,結合形成反応を活性化
・また,塩基は酸性分子からプロトンを引き抜くことが可能で,特に強塩基は,アクリレート,イソシアネート,チオシアネート,エポキシド,チイランと共有結合を形成するアルコール,チオール,ジケトン,ケトエステルなどの酸性分子からプロトン引き抜き反応を触媒。
・これらの結合形成は,多官能性モノマーを含むモノマーの重合,またはこの様な官能基をもつポリマーの架橋反応に非常に有用。
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分類 (5件):
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重合反応一般  ,  酸塩基平衡  ,  塩基,金属酸化物  ,  光化学反応  ,  触媒の調製 
物質索引 (16件):
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