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J-GLOBAL ID:201902227956707343   整理番号:19A1806630

グルコサミン6-リン酸によるfaecalibacterium prausnitzii肝炎デルタウイルス様リボザイムのアロステリック調節:隣接遺伝子産物の基質【JST・京大機械翻訳】

Allosteric Modulation of the Faecalibacterium prausnitzii Hepatitis Delta Virus-like Ribozyme by Glucosamine 6-Phosphate: The Substrate of the Adjacent Gene Product
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号: 45  ページ: 6006-6014  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自己切断リボザイムは30年前に発見され,細菌から動物への性質を通して見出されているが,それらの生物学的機能と調節,特に補因子と代謝産物がそれらの活性をどのように変化させるかについてはほとんど知られていない。ヒト腸内細菌Faecalibacterium prausnitziiのゲノムにおけるホスホグルコサミン(glmM)のオープンリーディングフレームの上流に,肝炎デルタウイルス様自己切断リボザイムがマップされる。glmMの非翻訳領域におけるリボザイムの存在は,遺伝子発現の調節機構を示唆する。細菌ヘキソサミン生合成経路において,酵素glmMはグルコサミン6-りん酸のグルコサミン1-りん酸への異性化を触媒する。本研究では,リボザイムの共転写自己開裂速度に及ぼすこれらの代謝産物の影響を調べた。これらの結果から,グルコサミン6-りん酸は,drz-Fpr-1の自己開裂速度を増加させるアロステリック配位子であり,隣接遺伝子産物の基質による自己切断リボザイムのアロステリック調節の最初の既知例を提供することを示唆した。リボザイムはglmM基質により活性化されるが,生成物ではなく,このアロステリック調節は細菌における遺伝子発現調節の潜在的フィードフォワード機構を示す可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子発現 

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