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J-GLOBAL ID:201902227979708611   整理番号:19A1736955

低管電圧と低濃度造影剤の併用による頭頚部CTA画像品質への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Low Voltage and Low Contrast Agent Concentration on Imaging Quality of Head and Neck CTA
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 436-438  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4120A  ISSN: 1671-7171  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]低管電圧と低濃度造影剤の併用による頭頚部CT血管造影(CTA)の画像品質への影響を検討する。[方法]本病院で治療した212例の頭頚部CTA検査の臨床資料を選択し、乱数表法によりA群、B群、C群とD群に分け、各53例。A群には,通常の管電圧(120kV),管電流(150mAs),および造影剤濃度(ヨウ素350mg/mL)を投与し,B群には,管電圧(120kV)を与えた。管電流(150mAs)と造影剤濃度(ヨウ素含有320mg/mL),C群には管電圧(100kV),管電流(150mAs)と造影剤濃度(ヨウ素350mg/mL)を投与し,D群には管電圧(100kV)を与えた。管電流(150mAs)と造影剤濃度(ヨウ素含有320mg/mL)。画質スコア,動脈セグメントCT値,SN比および放射線量を比較した。【結果】A群,B群,C群,D群の画質スコアに有意差はなかった(Z=1.746,P=0.077>0.05)。4群の大動脈弓(AOAR),基底動脈(BA),左側総頸動脈(CCA),右側CCA,左側内頚動脈(1CA),右側ICAのCT値を比較すると,有意差があった(P<0.05)。D群の各動脈セグメントのCT値はA群、B群より高く、C群より低かった(P<0.05)。A群、D群のSNRはB群、C群より高く、B群、D群のヨウ素摂取量はいずれもA群、C群より低く、C群、D群の有効投与量はいずれもA群、B群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。[結論]頭頚部CTA検査の患者には、低管電圧と低造影剤濃度の併用により、放射線量とヨウ素摂取量を効果的に低下させ、かつ良好な画質を確保でき、臨床診断の必要条件を満たすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  放射線を利用した診断 

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