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J-GLOBAL ID:201902228004750417   整理番号:19A0772454

タフト法を用いた後流の可視化実験-流体の速度依存性,物体の形状依存性に注目して-

著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 43-48  発行年: 2019年03月29日 
JST資料番号: L5338B  ISSN: 2189-3039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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後流とは,流体中に置かれた物体の後方にできる流れのことであり,境界層がはく離することによって形成されるものである。後流に関して様々な研究が行われているが,未知の現象が多い分野である。本研究では,タフト法を用いた風洞実験により,後流構造における流体の速度依存性,及び物体の形状依存性について考察した。その結果,速度が大きいほど後流において乱流が生じる範囲が大きくなることがわかった。また,その範囲は物体の形状にも依存しており,円柱が一番小さく,次いで四角柱(ひし形),立方体が同じくらいの大きさであることがわかった。また,本研究で行った実験において,高校生への実践を通して,学校教育への応用について考察した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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物理教育 

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