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J-GLOBAL ID：201902228015510834   整理番号：19A1844062

皮膚扁平上皮癌A431細胞株の増殖と浸潤に及ぼすオウゴニンの効果とその作用機序【JST・京大機械翻訳】

Effects and mechanisms of wogonin on proliferation and invasion of skin squamous-cell carcinoma cell line A431

著者 (4件)： Li Bo (重慶fu陵中心医院焼傷整形科,重慶,408000) ,  Chen Zhiyong (重慶fu陵中心医院焼傷整形科,重慶,408000) ,  Liu Taiyang (重慶fu陵中心医院焼傷整形科,重慶,408000) ,  Li Dongliang (重慶fu陵中心医院焼傷整形科,重慶,408000)
資料名： Ju Jie Shoushu Xue Zazhi  (Ju Jie Shoushu Xue Zazhi)
巻： 28  号： 4  ページ： 256-261  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3347A  ISSN： 1672-5042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】皮膚扁平上皮癌細胞の増殖と浸潤能力に及ぼすオウゴニンの効果とその潜在的機構を調査する。【方法】正常皮膚組織および皮膚扁平上皮癌組織におけるNotch1mRNAおよび蛋白質発現を検出した。0,5,10,および20μmol/L濃度のオウゴニンを用いて,A431細胞を24,48,72時間処理し,MTTアッセイにより各群の細胞増殖能力を測定した。48時間0,5,10,および20μmol/Lの濃度のオウゴニンで処理し,次に,Transwell浸潤試験を用いて,各群の浸潤能力を検出した。Notch1遺伝子のmRNAと蛋白質発現を,RT-PCRとウェスタンブロット法によって検出した。Notch1活性化剤ドキシサイクリンで処理した後、MTT法を用いて各群の細胞増殖能力、Transwell法により各群の細胞浸潤能力を測定した。結果:正常皮膚組織と比べ、皮膚扁平上皮癌組織におけるNotch1遺伝子のmRNA及びタンパク発現は平均的に上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。オウゴニンは皮膚扁平上皮癌細胞の増殖と浸潤を抑制でき、しかも用量依存性を呈し、統計学的有意差があった(P<0.05)。カンタキサンチンはNotch1遺伝子の発現を抑制できるが、Notch1活性化剤ドキシサイクリンで処理した後、オウゴニンの細胞増殖と浸潤能力に対する抑制作用を明らかに弱め、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:オウゴニンは、皮膚扁平上皮癌細胞の増殖及び浸潤過程を抑制でき、主にNotch1遺伝子を抑制することによって作用する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  ウェスタンブロット法 ,  *浸潤 ,  細胞増殖 ,  RT-PCR法 ,  mRNA ,  エノール ,  芳香族ケトン ,  カルボアミド ,  エノン ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  ケト酸 ,  ジケトン ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 活性化剤 ,  Notch1受容体 ,  Notch1遺伝子 ,  MTT法 ,  蛋白質発現 ,  浸潤能 ,  *A431細胞 ,  *皮膚扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 皮膚の腫よう  (GF04000X) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

物質索引 (1件)： ドキシサイクリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 皮膚扁平上皮癌 ,  A431細胞 ,  株 ,  増殖 ,  浸潤 ,  オウゴニン ,  作用機序