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J-GLOBAL ID：201902228039323662   整理番号：19A2146992

残存甲状腺組織は131Iによる分化型甲状腺癌の治療効果の半定量分析に影響する。【JST・京大機械翻訳】

Semi-quantitative analysis of the effect of 131I on residual thyroid tissue in patients with differentiated thyroid cancer

著者 (3件)： Sun Jian (大連医科大学附属第二医院健康管理中心 116023) ,  Yuan Xin (大連医科大学附属第二医院核医学科 116023) ,  Zhao Yiping (大連医科大学附属第二医院放射科 116023)
資料名： Zhonghua Difangbingxue Zazhi  (Zhonghua Difangbingxue Zazhi)
巻： 38  号： 6  ページ： 481-484  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2262A  ISSN： 2095-4255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:分化型甲状腺癌(DTC)の術後、甲状腺残留組織が131I治療DTC転移病巣に与える影響を評価する。【方法】2004年1月から2013年1月までのDTCの131I治療と131Iの全身スキャン検査を,遡及的データ解析法を用いて実施し,甲状腺の残存組織およびリンパ節転移または遠隔転移を有する患者を確認した。その131I治療最終結果に基づき、治癒群と未治癒群に分け、それぞれ患者の残存病巣(NTR)、リンパ節転移巣(LNM)と遠隔臓器転移巣(DM)の単位面積計数値(Kc/cm2)を測定し、半定量分析を行った。自己補助法(Bootstrap法)を用いて、治療結果を計算・分析した。結果:合計114例の患者、年齢1480歳、男性47人、女性67人、男性、女性の比率は1.0:1.4であった。治癒群72人,未治癒群42人,治癒群と未治癒群NTR単位面積計数(0.25対1.29Kc/cm2)の比較は,統計学的有意差があった(U=0.001,P<0.05)。治癒群と未治癒群のLNM単位面積計数(0.21対0.41Kc/cm2)を比較すると、統計学的有意差がなかった(U=0.052,P>0.05)。補助法予測分析によると、単位面積当たりのNTRとLNMの比(N/L)及び単位面積NTRとDMの比(N/D)が共に<1.7の時、131Iの治療効果は良好で、単位面積N/L>4.9或いは単位面積N/D>8.0の場合、131Iの治療効果は悪かった。【結語】DTC後の甲状腺組織は過剰であり,131IによるDTC転移の治療に影響を及ぼし,131I治療後の全身スキャンの半定量的分析法は131Iの治療効果を予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ節転移 ,  走査 ,  ヒト ,  *ヨウ素131 ,  統計学 ,  内臓 ,  *甲状腺 ,  男性 ,  女性 ,  予測 ,  *治療法 ,  *定量分析 ,  治癒
準シソーラス用語： 遠隔転移 ,  全身 ,  病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Differentiated thyroid carcinoma ,  Residual thyroid remnant ,  Bootstrap

分類 (4件)： 疫学  (GB03000E) ,  内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  中毒一般  (GD06010Q) ,  内分泌系の疾患  (GL03000I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 残存 ,  甲状腺 ,  組織 ,  131I ,  分化型甲状腺癌 ,  治療効果