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J-GLOBAL ID:201902228051374932   整理番号:19A0886809

深部脳脊髄液定量プロテオームとデグリコプロテオーム解析:多発性硬化症により影響される経路とプロセスの包括的画像の提示【JST・京大機械翻訳】

In-Depth Cerebrospinal Fluid Quantitative Proteome and Deglycoproteome Analysis: Presenting a Comprehensive Picture of Pathways and Processes Affected by Multiple Sclerosis
著者 (18件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 179-194  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1632A  ISSN: 1535-3893  CODEN: JPROBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,質量分析および経路解析を用いて,再発性多発性硬化症(RRMS)および神経学的対照からの脳脊髄液(CSF)の定量的な徹底的プロテオームおよびデグリコプロテオーム分析を行った。2000以上の蛋白質と1700のデグリコペプチドが定量され,484の蛋白質と180のデグリコペプチドがRRMSのプールと対照のプールの間で有意に変化した。有意に変化した蛋白質の約300は,炎症,細胞外マトリックス組織化,細胞接着,免疫応答およびニューロン発生を含む種々の生物学的過程に割り当てられた。96は,全蛋白質研究で変化しなかった蛋白質にマップされた脱グリコペプチドを有意に変化させた。加えて,4つは蛋白質オリゴ-ミエリン糖蛋白質とノエリンにマップされ,それらは全体的研究で反対に変化した。両方ともノゴ受容体に対するリガンドであり,これらの蛋白質のグリコシル化はRRMSにより影響されるように思われる。著者らの研究は,CSFプロテオームから今日まで観察されたRRMSに影響されたプロセスの最も広範な概観を与え,そして,示差蛋白質のリストは,さらなる検証のためのバイオマーカー候補の選択に対して大きな価値を持つであろう。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  神経の基礎医学  ,  遺伝子発現 

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