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J-GLOBAL ID：201902228052687567   整理番号：19A1809934

安定性調節のための金ナノ粒子錯体ベシクルを誘導する両親媒性物質における疎水基の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimizing Hydrophobic Groups in Amphiphiles to Induce Gold Nanoparticle Complex Vesicles for Stability Regulation

著者 (2件)： Fu Jun (College of Pharmaceutical Sciences, Zhejiang University, China) ,  Qiu Liyan (Ministry of Education (MOE) Key Laboratory of Macromolecular Synthesis and Functionalization, Department of Polymer Science and Engineering, Zhejiang University, China)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 43  ページ： 12291-12299  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疎水性側鎖として4-アミノ安息香酸ジエチルアミノエチルエステル(DEAAB)を含む高分子グラフトポリホスファゼンを合理的に設計し,PDEPと命名した。pDEPは水中でナノベシクルに自己集合できる。より重要なことに,ベンゼン環を含む両親媒性ポリ-[(メトキシ-ポリ-(エチレングリコール(p-アミノ-ベンゾアート)]-ホスファゼン(PEP))共重合体と三級アミノ基を含む両親媒性ポリ-[(メトキシ-ポリ-(エチレングリコール(N,N-ジイソプロピル-エチレンジ-アミン)]-ホスファゼン(PDP)共重合体)との比較で,PDEP中のベンゼンと第三アミノ基の共存は,還元剤と安定剤として金ナノ粒子(AuNP)への水溶性小分子ドキソルビシン塩酸塩(HAuCl_4)の効果的なin situ変換を可能にした。高分子/HAuCl_4モル比における温度,反応時間,疎水性基などの還元条件を最適化することにより,AuNP複合体PDEPベシクルはpH7.4でDOXのHClバースト放出を有意に阻害したが,pH5.5に応答する速い放出を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ベシクル ,  *両親媒性 ,  複合体 ,  疎水性 ,  自己集合 ,  *錯体 ,  小分子 ,  水溶性 ,  側鎖 ,  *最適化 ,  還元剤 ,  安定剤 ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： ナノベシクル ,  *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  界面化学一般  (CB12010J) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： ベンゼン

タイトルに関連する用語 (9件)： 安定性 ,  調節 ,  金ナノ粒子 ,  錯体 ,  ベシクル ,  誘導 ,  両親媒性物質 ,  疎水基 ,  最適化