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J-GLOBAL ID:201902228063314797   整理番号:19A1364658

3種類の茶葉からのポリフェノール抽出物の抗菌活性と病原菌膜透過性の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative Analysis of Antibacterial Activity and Membrane Permeability to Pathogenic Bacteria of Polyphenols Extracts from 3 Kinds of Tea
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 116-119,198  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:3種類の茶葉中の茶ポリフェノールの抗菌活性及び菌株細胞膜透過性への影響を検討する。方法:西湖龍井、鉄観音とプーアール茶を材料とし、茶ポリフェノールを抽出し、濾紙片法により、ポリフェノールの阻止円直径を測定し、二倍ブロス希釈法により、その最小発育阻止濃度(MIC)と最小殺菌濃度(MBC)を測定し、その静菌効果を比較した。細胞膜の完全性およびDNA損傷に及ぼす茶ポリフェノールの影響を,DNA透過性試験およびDNA損傷実験によって評価した。結果:同じ条件下で、緑茶(西湖龍井)中の茶ポリフェノールの含有量は最高(48.12±3.22)mg/g、青茶(鉄観音)は次が(37.36±2.64)mg/g、黒茶(プーアール茶)が最低(31.61±1.92)mg/gであった。緑茶は黄色ぶどう球菌に対して最も強い抗菌作用を示し、阻止円の直径は(1.80±0.06)cm、MIC値は0.125mg/mL、MBC値は0.25mg/mLであった。茶ポリフェノール抽出物濃度の増加に伴い、260nmでの細菌浸透性物質は次第に増加し、ゲノムDNAの損傷程度は次第に増加した。結論:3種類の茶葉中緑茶はより良い抗菌効果があり、細菌の細胞膜透過性の増強を通じて、さらにDNAに対して一定の損傷が生じる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品工業一般 

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