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J-GLOBAL ID:201902228099406282   整理番号:19A2099289

脾臓の2Dせん断波エラストグラフィー-代償性肝硬変患者における高リスク静脈りゅうを予測するための非侵襲マーカー【JST・京大機械翻訳】

2D-Shear Wave Elastography of the spleen - A noninvasive marker for predicting high risk varices in patients with compensated liver cirrhosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号: S1  ページ: S6  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波ベースのエラストグラフィ法および生物学的マーカーは,代償性肝硬変患者におけるグレードII,III食道および胃静脈瘤と定義される高リスク静脈りゅう(HRV)の存在を予測するための非侵襲的ツールとして使用できる。本研究の目的は,代償性肝硬変患者におけるHRVの予測のための非侵襲性マーカーとしての脾臓サイズと関連した2D-SWE-GEによって測定された脾臓剛性(SS)値の有用性を決定することであった。一般的電気(LogiqE9)からの2D-SWE技術による脾臓剛性測定(SSM)と同じ入院における上部内視鏡検査の両方を受けた,代償性肝硬変を有する86人の被験者において前向き研究を実施した。脾臓剛性は,仰臥位で患者によって実行して,SWE評価ボックスは,大血管を避けて,脾臓の中央に置いた。信頼できるSSMは,均一領域で得られた10の測定値の中央値および四分位範囲/中央値(IQR/M)<0.30と定義された。代償性肝硬変は,臨床的,生物学的およびエラストグラフィ基準(FibroScan>12,5kPa)に基づいて診断された。85/86人の被験者(98.8%)で信頼できるSSMを得た。35/85(41.2%)の被験者はHRVを有していた。HRVを有する患者の平均SS値は,最初のグレードまたは静脈瘤のない患者と比較して有意に高かった(16.93±3.11kPa対13.63±3.61kPa,p<0.0001)。単変量解析では,SSMと脾臓サイズはHRVの存在と関連していた(p<0.0001,p=0.0029)。多変量解析において,SSMおよび脾臓サイズを含むモデルはすべてp値<0.05であった。予測因子としてこの因子を用いて,多重回帰分析により,以下のスコアを得た:HRV=0.04*SSM+0.07*脾臓サイズ-1,2の存在。スコアはカットオフ値>0.4,AUROC=0.79,95%CI(0.69~0.87,p<0.0001),Se=71.4%,Sp=80%,PPV=71%,NPV=80%であった。2D-SWEと脾臓サイズによって得られたSSMを含むモデルを用いて,80%の負の予測値を有するHRVの存在を除外することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  腫ようの診断 

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