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J-GLOBAL ID:201902228099772421   整理番号:19A1643511

1型糖尿病の小児と青年における血糖コントロールと骨ミネラル密度【JST・京大機械翻訳】

Glycemic control and bone mineral density in children and adolescents with type 1 diabetes
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 629-636  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2717A  ISSN: 1399-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:骨折リスクは,1型糖尿病患者で増加する。著者らは,骨密度(BMD)を評価し,1型糖尿病を有するデンマークの小児および青年におけるより低いBMDに関連する危険因子を同定することを目的とした。方法:この横断的研究において,BMD Zスコアを,1型糖尿病の他の健康な子供と青年のコホートからの二重エネルギーX線吸収測定(DXA)により測定した。思春期Tanner期,ヘモグロビンA1c(HbA1c),疾患期間および糖尿病発症年齢をDXA結果との関連で検討した。結果:85人の患者,39人の少女,46人の少年を対象とし,中央値(範囲)は13.2(6-17)歳であった;疾患期間4.2(0.4-15.9)年;最終年61.8(41~106)mmol/molのHbA1c。著者らの患者は,背景集団よりもより高く,より重かった。身長SDとボディマスインデックスSDの増加に対して調整したとき,BMD Zスコアにおける全体的差異は見られなかった。性別によって層別化されたとき,男児は,調整された平均BMDZスコア,0.38(95%信頼区間[CI]:0.13;0.62),女児,-0.27(95%CI:-0.53;0.00)を有意に増加させた。全コホートについて,平均最新年HbA1cとBMD Zスコアの間に負の相関が見られ,ss-0.019(95%CI:-0.034;-0.004,P=0.01)を調整した。最近の年における血糖コントロール不良(HbA1c>58mmol/mol[7.5%])は,BMD Zスコアと負の相関があり,ss-0.35(95%CI:-0.69;-0.014,P=0.04)を調整した。結論:著者らの研究は,高血糖が1型糖尿病患者において成人期以前の骨に対して負の効果を有することを示唆するが,骨粗鬆症の徴候はDXAによって同定されなかった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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