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J-GLOBAL ID:201902228138507928   整理番号:19A1679525

トウモロコシ収量,セレン含有量,および重金属含有量に及ぼすセレン肥料の施用の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Foliar Spraying of Selenium Fertilizer on Yield, Selenium Content and Heavy Metals Content in Waxy Maize
著者 (11件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 854-859  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3020A  ISSN: 1001-4829  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】モチトウモロコシ収量,セレン含有量,および重金属含有量に及ぼすセレン肥料の種々の濃度の影響を研究し,そして,セレン肥料の科学的施肥のための参照を提供する。[方法]モチトウモロコシ品種(桂甘糯611、桂糯615と桂黒糯609)を材料とし、トウモロコシオオホーンの口期に異なる濃度の(0.0、0.5、1.0、1.5と2.0g/L)水溶性セレン肥料(亜鉛セレン)を散布し、セレン肥料のワキシートウモロコシの出来高を分析した。セレン含量と重金属含有量の影響を調べた。[結果]異なる濃度のセレン肥料の散布は、モチトウモロコシの出来高と出来高の相関性に明らかな影響を与えなかった。セレン肥料濃度の増加に伴い、異なるタイプのワキシートウモロコシ品種の穀粒セレン含有量が増加し、その中、桂糯615の増幅が最も大きく、セレン含有量が最高0.265mg/kgに達し、清水対照の2.82倍となった。異なったワキシートウモロコシ品種のカドミウム、ヒ素の含有量は散布セレン肥料濃度の増加に伴い減少し、そのうち、桂甘糯611のカドミウム、ヒ素含有量の降下幅が最も顕著で、最大降下幅はそれぞれ52.94%と77.78%であった。ワキシートウモロコシのセレン含有量とカドミウム、ヒ素含有量の相関性はそれぞれ-0.5509と-0.8530であり、それぞれ著しいと極めて著しい負の相関があった。[結論]外因性セレン肥料の散布はモチトウモロコシ収量に対して明らかな向上作用がないが、外因性セレン肥料濃度の増加は、異なるワキシートウモロコシ品種の穀粒のセレン含有量を著しく向上させ、同時に、そのカドミウム、ヒ素含有量を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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施肥法・肥効  ,  トウモロコシ 

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