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J-GLOBAL ID：201902228211835541   整理番号：19A0886681

カリウム促進ランタン-マグネシウム混合酸化物触媒を用いたベラトルアルデヒドのグリーン合成【JST・京大機械翻訳】

Green Synthesis of Veratraldehyde Using Potassium Promoted Lanthanum-Magnesium Mixed Oxide Catalyst

著者 (2件)： Molleti Jayaram (Department of Chemical Engineering, Institute of Chemical Technology, India) ,  Yadav Ganapati D. (Department of Chemical Engineering, Institute of Chemical Technology, India)
資料名： Organic Process Research & Development  (Organic Process Research & Development)
巻： 21  号： 7  ページ： 1012-1020  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1013A  ISSN： 1083-6160  CODEN： OPRDFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ベラアルデヒドは香料,農薬,医薬品産業で使用される重要な化学物質である。ベラアルデヒドの製造の現在のプロセスは,均一触媒を使用し,それらを高度に汚染し,排出物の処分と製品純度の問題を作り出す。本研究では,環境に優しい試薬,炭酸ジメチルによるバニリンのO-アルキル化からベラアルデヒドを合成した。一連のカリウム担持La_2O_3-MgOを,初期湿式含浸法によって調製し,それらの性能を,MgO,La_2O_3,La_2O_3-MgO,および一連の1~4wt%K/La_2O_3-MgOで評価した。すべての触媒を,N_2吸着/脱着,XRD,TGA-DSC,FT-IR,CO_2-TPD,およびSEM技術などの種々の技術によって特性評価した。La_2O_3-MgOに及ぼすカリウムの種々の負荷(1~4wt%)の影響を研究した。その中で,2wt%K/La_2O_3-MgOが,残りと比較して,カリウムと高塩基度の高分散により,最良の活性と選択性を示した。炭酸ジメチル(DMC)によるバニリンのO-メチル化における2wt%K/La_2O_3-MgOの活性は塩基度と密接に関連していた。望ましい製品の最大収率を達成するために種々のパラメータを研究した。最大転化率は,触媒負荷0.03g/cm3,バニリンとDMCのモル比1:15,160°C,2時間で見られた。反応はバニリンのO-メチル化の擬一次速度論に従った。活性化エネルギーは13.5kcal/molであった。速度論モデルを用いてスケールアップを行い,プロセスパラメータを用いてプロセスをスケールアップできることを観察した。全体のプロセスはクリーンでグリーンである。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カリウム ,  *アルデヒド ,  速度論 ,  キャラクタリゼーション ,  吸着 ,  活性化エネルギー ,  農薬 ,  メチル化 ,  酸化マグネシウム ,  *触媒 ,  スケールアップ ,  純度 ,  脱着 ,  芳香族アルデヒド ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 均一触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： バニリン

タイトルに関連する用語 (6件)： カリウム ,  促進 ,  ランタン ,  マグネシウム ,  混合酸化物触媒 ,  グリーン