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J-GLOBAL ID：201902228288934193   整理番号：19A1389499

積雪の太陽加熱と融解に及ぼす汚染の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of pollution on solar heating and melting of a snowpack

著者 (3件)： Dombrovsky Leonid A. (Joint Institute for High Temperatures, NCHMT, 17A Krasnokazarmennaya St, Moscow 111116, Russia) ,  Dombrovsky Leonid A. (University of Tyumen, 6 Volodarskogo St, Tyumen 625003, Russia) ,  Kokhanovsky Alexander A. (VITROCISET Belgium SPRL, Bratustrasse 7, Darmstadt D-64293, Germany)
資料名： Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer  (Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer)
巻： 233  ページ： 42-51  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0072A  ISSN： 0022-4073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽加熱に及ぼす雪中の不純物の影響と層状積雪の可能な融解を,スペクトル放射伝達のために開発した計算モデルを用いて研究した。結合モデルは2つのスペクトル領域に対する異なるアプローチを含む。放射強度の拡散成分に対する2フラックス法に基づく最近得られた解析解は,純粋な雪がほとんど不透明で,不純物が放射場に影響しない赤外領域の一部で使用される。反対に,汚染された雪の層状構造を考慮に入れた数値手順は,可視および隣接近赤外スペクトルにおいて使用される。小さな煤粒子は不純物の代表的成分と考えられる。氷粒子内部の外部混合と内部混合煤粒子の両方を考慮した。熱伝導,雪表面における対流熱伝達および透明度の大気窓における放射冷却を考慮した過渡熱伝達計算のための最近開発された数値手法を用いて,雪の加熱および融解に及ぼす層状不純物の寄与を推定した。北極夏の典型的な問題に対するいくつかの計算結果を論じた。局所不純物は雪の深い層のかなりの付加的加熱をもたらす可能性があることを示した。強く汚染された雪表面層の影響も考慮した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解析的解法 ,  夏 ,  スペクトル ,  計算モデル ,  *積雪 ,  近赤外スペクトル ,  煤 ,  放射伝達 ,  透明度 ,  対流熱伝達 ,  放射冷却 ,  放射強度 ,  熱伝導 ,  不純物
準シソーラス用語： *雪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽放射 ,  雪の加熱 ,  汚染雪 ,  すす粒子 ,  計算モデル

分類 (3件)： 雪氷学  (DC08000N) ,  光の散乱,回折,干渉  (BD03030M) ,  雲と降水の微物理  (DC05110M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 積雪 ,  太陽加熱 ,  融解 ,  汚染