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J-GLOBAL ID:201902228334116523   整理番号:19A1562446

びまん性内因性橋神経膠腫に対する再照射:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Reirradiation for diffuse intrinsic pontine glioma: a systematic review and meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 739-746  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0014B  ISSN: 0256-7040  CODEN: CNSYE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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びまん性内因性ポンチングリオーマ(DIPG)は,初期放射線療法(RT)にもかかわらず,予後不良の小児脳腫瘍である。これらの患者における再照射(reRT)を試みることの臨床結果は,症状を緩和し,予後を改善するために,現在不明である。このように,この系統的レビューとメタ分析の目的は,DIPGにおけるreRTの有効性と安全性を明らかにすることであった。適切なガイドラインに従って,開始から2019年1月までの7つの電子データベースの検索を行った。論文を,事前評価基準に対してスクリーニングした。次に,臨床転帰の発生率と期間を,含まれた研究からメタ分析によって抽出し,プールした。全部で7つの研究は,すべての基準を満たし,再RTが最初のRTの後11.8~14か月に試みられた90例のDIPGを記述した。ランダム効果モデルに基づいて,再RT後の臨床的改善と放射線学的反応の発生率は,それぞれ87%(95%CI,78~95%)と69%(95%CI,52~84%)であった。急性重篤毒性の発生率は0%(95%CI,0~4%)であった。再RTの初期診断と時間からのプールされた全体の生存率は,それぞれ18.0か月(95%CI,14.2-21.7)と6.2か月(95%CI,5.5-7.0)であった。これらの結果に基づいて,最初の進行において適切かつ安全に投与されたDIPGに対する再RTの臨床的結果は,現在の文献における限られた証拠に基づいて,許容可能で,潜在的に有利であると思われる。急性重篤毒性に関する懸念は実現しなかった。すべてのDIPG診断のサブコホートは,再RTにより予後を改善するのに最も適している可能性があり,それらの特性を同定するためにはより大きな研究が必要である。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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