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J-GLOBAL ID：201902228348705450   整理番号：19A0415084

糸状菌バイオリアクターによるエチル-α-D-グルコシドの生産

著者 (1件)： 徳田宏晴 (東京農大 応用生物科学)
資料名： 日本醸造協会誌  (Journal of the Brewing Society of Japan)
巻： 114  号： 2  ページ： 79-87  発行年： 2019年02月15日 
JST資料番号： F0481A  ISSN： 0914-7314  CODEN： NJKYES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エチル-α-D-グルコシドは,その特有の呈味性から食品添加物として利用されているばかりではなく,近年では,肌荒れ防止効果などから化粧品原料としても注目を浴びている。このエチル-α-D-グルコシドの糸状菌菌体を用いた生産系の最適化,バイオリアクターによる連続生産,さらには工業化規模での大量生産へ向けた技術開発などについて解説して頂いた。(著者抄録)

シソーラス用語： 糸状菌類 ,  *バイオリアクタ ,  食品成分 ,  *最適化 ,  *大量生産 ,  工業化 ,  α-グルコシダーゼ ,  アミラーゼ ,  反応温度 ,  Aspergillus
準シソーラス用語： *連続生産 ,  固定化 ,  Aspergillus kawachii

分類 (1件)： 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P)

物質索引 (1件)： エチルα-グルコシド

引用文献 (15件)：

• 刈米孝夫:界面活性剤の応用(52)アルキルポリグルコシド関連界面活性剤(2),油脂,52(3),78-80(1999).
• 刈米孝夫:界面活性剤の応用(56)アルキルポリグルコシド関連界面活性剤(6)再びアルキルポリグルコシドの特徴とその応用,油脂,52(8),72-80(1999).
• 刈米孝夫:界面活性剤の応用(60)アルキルポリグルコシド関連界面活性剤(10)アルキルポリグルコシドの生分解性と水性生物に対する毒性,油脂,52(12),79-84(1999).
• 木村昭雄,山室朗:糖-その多様性を探る,化学増刊 122,180(1992).
• 岡智,佐藤信:清酒の風味構成に対するエチルα-D-グルコシドの寄与,農化,50(10),455-461(1976).

タイトルに関連する用語 (3件)： 糸状菌 ,  バイオリアクター ,  グルコシド