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J-GLOBAL ID：201902228374932254   整理番号：19A1663458

100%廃食用油メチルエステルを燃料とするディーゼル機関の燃焼と排出特性に及ぼす排ガス再循環の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Exhaust Gas Recirculation on Combustion and Emission Characteristics of Diesel Engine Fuelled with 100% Waste Cooking Oil Methyl Ester

著者 (5件)： Nanthagopal K. (School of Mechanical Engineering, VIT University, Vellore, Tamil Nadu, India) ,  Raj R. Thundil Karuppa (School of Mechanical Engineering, VIT University, Vellore, Tamil Nadu, India) ,  Ashok B. (School of Mechanical Engineering, VIT University, Vellore, Tamil Nadu, India) ,  Elango T. (Mahendra Institute of Technology, Namakkal District, Tamil Nadu, India) ,  Saravanan S. V. (Asian College of Engineering and Technology, Coimbatore, Tamil Nadu, India)
資料名： Waste and Biomass Valorization  (Waste and Biomass Valorization)
巻： 10  号： 7  ページ： 2001-2014  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5018A  ISSN： 1877-2641  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,100%の廃調理油メチルエステルと従来のディーゼルを燃料とする直接噴射圧縮点火機関における30%排ガス再循環(EGR)の適用を扱う。本研究の第一段階において,ディーゼルエンジンの性能,排出および燃焼特性を,燃料としての従来のディーゼルおよび廃調理油メチルエステルに対する新鮮な空気-燃料混合物の供給および第二相において,新鮮な空気-燃料混合物を30%排ガスと混合することによって研究した。本研究は,30%EGR添加が,燃料として従来のディーゼルおよび100%廃調理油メチルエステルに対して,8および18%のブレーキ熱効率を低下させることを明らかにした。窒素酸化物放出はディーゼル燃料で47.5%,全負荷条件でバイオディーゼル燃料で58.9%まで大幅に減少した。さらに,30%EGRは,最大ブレーキ平均有効圧力において,両方の燃料に対して一酸化炭素および非燃焼炭化水素放出を実質的に増加させた。さらに,シリンダ内ガス圧力,熱放出速度,累積熱速度の類似パターンを,種々の負荷条件下で,新鮮な空気燃料混合物および30%EGRに対して観察した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media B.V., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  バイオディーゼル燃料 ,  *排ガス循環 ,  熱効率 ,  *排ガス ,  燃焼特性 ,  一酸化炭素 ,  炭化 ,  ブレーキ ,  シリンダ ,  直接噴射
準シソーラス用語： *メチルエステル ,  燃料混合 ,  *排出特性 ,  *廃食用油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エステル交換 ,  排ガス再循環 ,  廃食用油メチルエステル ,  排出 ,  性能 ,  燃焼

分類 (4件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 廃食用油 ,  メチルエステル ,  燃料 ,  ディーゼル ,  燃焼 ,  排出特性 ,  排ガス再循環