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J-GLOBAL ID:201902228393388987   整理番号:19A2101185

超臨界二酸化炭素を用いた乳児処方からの内分泌撹乱物質の抽出【JST・京大機械翻訳】

Extracting endocrine disrupting compounds from infant formula using supercritical carbon dioxide
著者 (6件):
資料名:
巻: 152  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超臨界二酸化炭素(scCO_2)を用いた乳児処方からの内分泌撹乱化合物(EDC)ジ-(2-エチルヘキシル)フタラート(DEHP),4-ノニルフェノール(4-NP)およびビスフェノールA(BPA)の抽出に成功した。これらの化合物は食品中の最も頻繁なEDCsと見なされている。添加試料(各化合物の2μg/g添加)における最高の抽出は,共溶媒としてメタノール(5%v/v)を用いて,400barと85°Cで40分間,DEHP,4-NP及びBPAに対してそれぞれ1.8±0.20,0.5±0.08及び0.6±0.08μg/gであった。しかし,DEHPとBPAのみが,市販の乳児処方試料から,それぞれ2.88±0.24と0.07±0.001μg/g収率で抽出された。対照的に,ヘキサンによる従来の液体抽出は,DEHPとBPAのそれぞれ1.57±0.06と0.40±0.05μg/gをもたらした。したがって,scCO_2の使用はDEHPの従来の抽出と比較して1.8倍の効率増加をもたらした。著者らの発見は,DEHPを含まない乳児処方に向けた超臨界流体技術を用いたグリーン分離プロセスをもたらす可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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