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J-GLOBAL ID：201902228484094452   整理番号：19A1494054

網膜神経節細胞密度と視野を越えた不均一空間統合の間の連鎖【JST・京大機械翻訳】

Linkage between retinal ganglion cell density and the nonuniform spatial integration across the visual field

著者 (2件)： Kwon MiYoung (Department of Ophthalmology and Visual Sciences, University of Alabama at Birmingham, Birmingham, AL 35294) ,  Liu Rong (Department of Ophthalmology and Visual Sciences, University of Alabama at Birmingham, Birmingham, AL 35294)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 116  号： 9  ページ： 3827-3836  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間上の視覚情報を統合する能力は,人間のパターンビジョンの基本的な要素である。輝度コントラストを検出するか,またはクラッタされたシーンにおける物体を認識するかどうかにかかわらず,視覚場におけるターゲットの位置は視覚情報が統合されるウィンドウのサイズを支配する。ここでは,神経節細胞密度の地形分布と視野を横切る不均一空間積分の間の関係を解析した。輝度検出(Ricco領域)と物体認識(密集領域)の空間積分の程度を種々のターゲット位置で測定した。Riccoの面積または密集領域の下にある網膜神経節細胞(RGCs)の数を,与えられた標的位置に対するRiccoの面積(または密集領域)とRGC密度の積を計算することにより推定した。行動データとRGC密度の間の定量的一致を見出した。ヒト網膜を横切るRGCのサンプリング密度の変化は,輝度検出または物体認識のいずれかに必要な空間積分の範囲の変化と密接に一致した。計算モデルのシミュレーション結果と組み合わせた経験的データは,一定数のRGCsが視覚入力の空間積分に役立つことを示唆し,可視場位置に依存しない。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  視覚 ,  積分 ,  計算モデル ,  *網膜 ,  コントラスト ,  輝度 ,  シミュレーション ,  物体認識 ,  クラッタ
準シソーラス用語： 目標位置 ,  *神経節細胞 ,  視覚情報 ,  *網膜神経節細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 網膜神経節細胞密度 ,  空間的統合 ,  Riccoの地域 ,  密集帯 ,  Boumaの法則

分類 (1件)： 視覚  (EJ13020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 網膜神経節細胞 ,  密度 ,  視野 ,  不均一 ,  統合 ,  連鎖