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J-GLOBAL ID:201902228530420411   整理番号:19A1940034

結合音響ストリーミングにより可能になった音響流体酵素結合イムノソルベント検定(ELISA)プラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Acoustofluidic enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA) platform enabled by coupled acoustic streaming
著者 (5件):
資料名:
巻: 1079  ページ: 129-138  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロフルイディクスにおけるビーズに基づくELISAは,その迅速な結合動力学と低い試薬消費により,試薬消費を低減し,分析スループットを改善するための有望なプラットフォームである。現在のマイクロ流体ビーズに基づく免疫アッセイは,主に磁気および遠心力に依存し,分析プロトコルを完成するために微粒子を操作する。ここでは,ビーズに基づくELISAの全ての流体と粒子操作を行うことができる音響流に基づくマイクロ流体法を報告する。一連の鋭いエッジ構造を用いて,デッドエンドマイクロチャネルにおける同時粒子トラッピングと活性分子交換を可能にする長距離結合音響ストリーミングを発生させた。このデバイスは,4分で>99%の分子交換を達成し,一方,85%の粒子トラッピング効率を維持した。この音響流体に基づく方法は,ビーズに基づく免疫アッセイにおいて3つの重要な操作をすべて示す。1)ビーズの固定化;(2)ビーズ/ターゲット結合のための流体の活性混合;(3)試薬負荷と洗浄のための活性分子交換。最後に,酵素的シグナル増幅段階を含むこのプラットフォームを用いて,検出限界約50pg/mLのバイオマーカーIL-6のオンチップ定量的検出を達成した。音響流に基づく方法の小さなフットプリント,単純なセットアップ,および連続フロー操作は,それを連続フロービーズベースの免疫アッセイのための魅力的なプラットフォームにする。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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