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J-GLOBAL ID:201902228541330024   整理番号:19A2903529

超格子構造内部のサブユニットの相互作用とニッケル-金属水素化物電池用のAB_4型La-Mg-Ni基水素貯蔵合金のサイクル安定性に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

The interaction of subunits inside superlattice structure and its impact on the cycling stability of AB4-type La-Mg-Ni-based hydrogen storage alloys for nickel-metal hydride batteries
著者 (11件):
資料名:
巻: 445  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル金属水素化物電池用のLa-Mg-Ni基水素貯蔵合金の新型アノードの商業化のために,満足なサイクル安定性が要求される。後期モデルAB_4型合金は,優れたサイクル安定性と好ましい速度性能のために,種々の合金の中で魅力的な候補である。許容できる特性は,[A_2B_4],[AB_5]-1および[AB_5]-2サブユニットにより層状化されたその本質的結晶構造と強く関連し,その関係はさらに研究される必要がある。ここでは,三元La-Mg-Ni系に基づくAB_4型超格子構造の構造安定性に影響するサブユニット間の相互作用を明らかにした。[A_2B_4]サブユニットから離れた特異的[AB_5]-2サブユニットは,水素化/脱水素化に対する拡張/収縮の大きな柔軟性を有するだけでなく,より重要なことに,[A_2B_4]サブユニットとその隣接[AB_5]-1サブユニット間のミスマッチを緩和し,構造安定性を強化し,合金の非晶質化を抑制した。安定な結晶構造の結果として,AB_4型三元La-Mg-Ni合金は,88.2%の保持率で100サイクル後に340.0mAhg(-1)の高い放電容量を示した。この研究は,合金の結晶構造を最適化することにより,高性能の望ましい水素貯蔵合金の開発の新しい考え方を動機づけることが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の金属組織学  ,  二次電池 

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