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J-GLOBAL ID:201902228569242470   整理番号:19A1479464

仙腸関節炎のベースライン重症度は男性患者の初期軸性脊椎関節炎における仙腸関節の急性炎症状態を予測できる:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Baseline severity of sacroiliitis can predict acute inflammatory status of sacroiliac joint in early axial spondyloarthritis of male patients: a cross sectional study
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 144  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,若い男性患者の強直性脊椎炎(AS)と非X線学的軸性脊椎関節炎(nrAxSpA)の間の軸性脊椎関節炎(axSpA)の臨床的,実験室的および放射線学的特徴を比較した。加えて,axSpAにおける仙腸関節(SIJ)のベースライン炎症状態を予測できる因子を検討した。炎症性背部痛により当院を受診した322名の患者の医療記録を遡及的にレビューし,axSpAを有する159名の男性患者を登録した。登録された患者を,AS群とnrAxSpA群の2つの群に分割し,医療記録,検査室データ,放射線学的所見を収集し,分析した。AS患者において,関節痛とCRP上昇は,nrAxSpA患者より有意に高かった(68.8%対41.3%,P=0.001,63.5%対37.1%,P=0.002)。そして,SIJの脊椎関節炎研究コンソーシアム(SPARCC)スコアは,nrAxSpA患者よりAS患者において高かった(14.0対5.0,P<0.0001)。ベースライン仙腸炎重症度,乾癬およびCRP上昇は,SIJ炎症性SPARCCスコアに対する単変量および多変量回帰分析において正の相関を有した。患者は,実験室とMRI所見によると,nrAxSpA患者より急性炎症状態においてより頻繁であった。ベースライン仙腸炎グレードは,SIJのベースライン炎症性SPARCCスコアと有意に関連していた。患者は,SIJの活性炎症性病変を解決し,さらなる放射線学的進行を予防するために,より強力な初期治療を必要とする可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 
引用文献 (34件):
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