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J-GLOBAL ID:201902228570417190   整理番号:19A1594271

髄膜腫(LMD)を伴う転移性黒色腫患者における生存の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of survival in metastatic melanoma patients with leptomeningeal disease (LMD)
著者 (14件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 499-509  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4633A  ISSN: 1573-7373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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レプト髄膜症(LMD)と診断された大部分のメラノーマ患者の生存は短いが,患者はより良好な転帰と長期生存を有することができる。メラノーマからのLMDとの生存に関連する特徴を同定するために,患者の大規模な遡及的コホートを分析した。1999年から2015年までLMDと診断されたメラノーマ患者に対して,臨床的特徴,治療および生存を収集した。Kaplan-Meier法を用いて全生存率(OS)を推定し,Cox比例ハザード回帰を用いて生存との関連の統計的有意性を試験した。Cox比例回帰モデリングを用いて多変量解析を行った。LMD患者178名を同定した。LMD診断時の年齢の中央値は51歳であった。大部分の(n=153)患者は,放射線(n=98),化学療法(n=89),標的療法(n=60),免疫療法(n=12)または髄腔内(IT)療法(n=64)を含むLMDの少なくとも1つの治療を受けた。LMD診断からのOSの中央値は3.5か月であった。1,2,5年OS率は,それぞれ22%,14%,9%であった。多変量解析に関するOSと有意に関連した因子は,東部協力的オントロジーグループ[ECOG]性能状態>0(HR2.1,P<0.0001)を含んだ。神経症状(HR1.6,P<0.0001);全身性疾患(HR0.4,P<0.0001);およびLMD治療(HR0.4,P=0.0024),標的治療(HR0.6,P=0.0060)またはIT療法(HR0.5,P=0.0019)。それらの全体的な予後不良にもかかわらず,LMDを有するメラノーマ患者のサブセットはより長い生存を達成する。結果と関連した因子は,患者管理をガイドし,この集団に対する将来の臨床試験のデザインを知らせるために使用される可能性がある。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  皮膚の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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