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J-GLOBAL ID:201902228597764185   整理番号:19A1061794

ポスト成長社会におけるランドスケープの方向:「Degrowth」の可能性 日本における食と農の運動と「脱成長」

著者 (1件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 40-41  発行年: 2019年04月24日 
JST資料番号: F0408A  ISSN: 1340-8984  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・本稿では,「脱成長」の概念を「持続可能性と開発の問題を技術官僚的な議論から取り戻し,もう一度政治的な課題とする」という立場で把握。
・日本の食と農の運動(食農運動;有機農業運動や産直運動)に焦点を当てて,この領域で脱成長という考え方がどう扱われてきたかを検討。
・日本における食農運動において,脱成長は中心的な概念ではなく,周辺的な位置づけだった点を指摘。
・日本の食農運動から脱成長社会に通じるような多彩な提案がされており,そのいくつかの事例を紹介。
・室田武の「自給経済重要論」,内橋克人の「FEC自給圏」,遺伝子組み換えしない「大豆畑トラスト運動」,田畑に棲む野生動物に注目した有機農業と地域活性化を組み合わせた取り組み等を紹介。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業経済,農業経営  ,  食品一般 

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