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J-GLOBAL ID:201902228612206980   整理番号:19A2413096

中間温度固体酸化物燃料電池の有望なカソードとしてのBaCo_1-xNbxO_3-δ【JST・京大機械翻訳】

BaCo1-xNbxO3-δ as a Promising Cathode for Intermediate Temperature Solid Oxide Fuel Cells
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 10851-10855  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Nb_2O_5ドープBaCoO_3-δを,従来の固相反応法を用いて合成した。中間温度固体酸化物燃料電池(IT-SOFCs)用カソード材料としてのBaCo_1-xNb_xO_3-δの電気化学的性能,物理的性質および律速段階を研究した。BaCo_0.8Nb_0.2O_3-δ(BCN20)へのNbの導入は,安定な立方相をもたらし,他のCoベースのペロブスカイトと比較して,相対的に低いTEC(~16.94×10-6K~-1)を示した。BCN20対称セルの酸素空孔濃度(δ)は0.153である。BCN20対称セルの面積比抵抗(ASR)は,700°Cにおいてわずかに0.0397Ωcm-2であった。上記の知見に基づいて,BCN20はIT-SOFCsのカソード材料として大きな電気化学的性能を有する。さらに,BCN20の反応機構を研究し,酸素分子の脱着と拡散が酸素還元律速段階であると結論した。最後に,カソードとしてBCN20を用いた完全セルを試験し,ピーク電力密度を800°Cで1042mW cm-2と測定した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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