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J-GLOBAL ID:201902228620305465   整理番号:19A2021298

Hibiscus sabdariffa Linn. calyxの抽出物によるチトクロームP450アイソザイムのin vitro調節とカフェインの薬物動力学【JST・京大機械翻訳】

In vitro modulation of cytochrome P450 isozymes and pharmacokinetics of caffeine by extracts of Hibiscus sabdariffa Linn calyx
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 20180206  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3798A  ISSN: 0792-6855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:Hibiscus sabdariffa飲料(HSB)は薬草として広く消費され,薬物と同時に使用されることがある。本研究では,選択したチトクロームP450(CYP)アイソザイムに対するH.sabdariffaの水性抽出物(AEHs)のin vitro阻害能およびin vivoでのカフェインの薬物動態に対するHSBの影響を評価した。【方法】AEHsによる8つの主要なCYPアイソザイムのin vitro阻害を,N-in-one分析法を用いて,10のCYPプローブ基質のCYP特異的モデル反応をモニターすることによって推定した。続いて,6人の健康なヒトボランティアにおける単一用量200mgカフェインの薬物動力学に及ぼすHSBの影響を評価するために,オープン,無作為化,2周期交差設計を用いた。血液試料は24時間にわたって特定の時間で得られた。超高速液体クロマトグラフィー/質量分析計及び逆相高速液体クロマトグラフィー/紫外検出により,それぞれのマトリックス中のプローブ薬物及び代謝産物を分析した。結果:H.sabdariffa水性抽出物は,CYP1A2>CYP2C8>CYP2B6>CYP2D6>CYP2C19>CYP2A6>CYP2C9の順に,選択したCYPアイソザイムをin vitroで弱く阻害した。HSBはカフェインの末端t_1/2とT_maxをそれぞれ13.6%と13.0%減少させ,C_maxを10.3%増加させた。一次薬物動態エンドポイント,C_max=1.142(90%信頼区間(CI)=0.882,1.480)およびAUC_0-∞=0.992(90%CI=0.745,1.320)の点推定値は,0.8-1.25生物学的同等性限界の90%CIの外側であった。結論:H.sabdariffaの水性抽出物はin vitroで8つのCYPアイソザイムを弱く阻害したが,HSBはヒトでカフェインへの曝露を修飾した。より多くの臨床データが利用できるまで,カフェインまたはCYP1A2の類似基質によるHSBの投与に注意を払うべきである。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  酵素一般 
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