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J-GLOBAL ID：201902228631413970   整理番号：19A1769649

地衣類構造におけるラッカーゼ活性と真菌の遺伝子発現レベルに及ぼすRBBRの影響の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the effect of RBBR on laccase activity and gene expression level of fungi in lichen structure

著者 (3件)： Degerli Elif (System Biotechnology Advance Research Unit, Biotechnology Institute, Ankara University, Ankara, Turkey) ,  Yangin Sevcan (System Biotechnology Advance Research Unit, Biotechnology Institute, Ankara University, Ankara, Turkey) ,  Cansaran-Duman Demet (System Biotechnology Advance Research Unit, Biotechnology Institute, Ankara University, Ankara, Turkey)
資料名： 3 Biotech  (3 Biotech)
巻： 9  号： 8  ページ： 1-11  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3974A  ISSN： 2190-5738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究はRBBR染料に応答したラッカーゼ遺伝子の異なる転写調節に関する情報を提供する。この目的のために,RBBR染料に支持された地衣類形成菌類のラッカーゼ遺伝子発現,ラッカーゼ活性,および蛋白質プロファイルを測定した。最適なラッカーゼ遺伝子発現プロファイルから得られたそれらに対して,著者らは異なるRNA抽出プロトコルを修飾して,地衣類形成菌類における下流の応用において使用される高品質で量のRNAを得た。また,qRT-PCRによりRBBR染料に応答した10のラッカーゼ遺伝子の発現を測定し,蛋白質プロファイルを検証した。著者らの研究の結果として,522UmL(-1)の高いラッカーゼ活性が,17日間の浸漬発酵後に得られた。RBBR染料に対する最大ラッカーゼ活性は408時間で得られた。10のラッカーゼ遺伝子におけるラッカーゼ遺伝子発現の発現プロファイルは,8つの発酵時間の経過において上方または下方制御を示した。プロセス中の最もアップレギュレートされた遺伝子はLac8であった。しかし,poxa1b遺伝子発現はRBBR染料を添加した地衣類形成菌類バイオマスで最低であった。本研究は,ラッカーゼ活性レベルに及ぼすRBBR染料の影響と地衣類形成菌類における遺伝子発現レベルの決定を明らかにした。Copyright 2019 King Abdulaziz City for Science and Technology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地衣類 ,  浸漬 ,  *遺伝子発現 ,  発酵 ,  RNA【核酸】 ,  染料 ,  *真菌類 ,  タンパク質 ,  *遺伝子 ,  ダウンレギュレーション
準シソーラス用語： qRT-PCR法 ,  RNA抽出 ,  遺伝子発現プロファイリング ,  転写調節 ,  *ラッカーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ラッカーゼ活性 ,  RBBR ,  RNA抽出 ,  ラッカーゼ遺伝子発現 ,  地衣類形成菌類

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  酵素生理  (EG03052C) ,  微生物酵素の生産  (FK03030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地衣類 ,  ラッカーゼ ,  活性 ,  真菌 ,  遺伝子発現