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J-GLOBAL ID:201902228653963773   整理番号:19A0572213

腹膜透析患者における左室拡張機能不全の影響因子分析【JST・京大機械翻訳】

The influence factors for left ventricular diastolic dysfunction in peritoneal dialysis patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 731-734  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3381A  ISSN: 1671-4091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:維持性腹膜透析患者の左心室拡張機能状況を調査し、左心室拡張機能不全の影響因子を検討する。方法:カラードプラー超音波を用いて心臓拡張機能を評価し、130名の腹膜透析患者のうち123名が左心室拡張機能不全と診断され、左室拡張機能不全患者をI級拡張機能不全群とII級拡張機能不全群に分け、2群の人口学的特徴を比較した。臨床及び実験室指標を用いて、腹膜透析患者の左室拡張機能不全に影響を与える因子を分析した。結果:本研究の腹膜透析患者の左心室拡張機能不全の発生率は94.6%に達した。その中、II級拡張機能不全は35.4%を占める。II級拡張機能不全群の体質量指数(t=-2.058,P=0.042),血リン(t=-2.699,P=0.008)と脳ナトリウム利尿ペプチド(t=-2.588,P=0.011)はI級拡張機能不全群と比べ,有意差があることが分かった。ロジスティック回帰分析では,高ボディマスインデックス(OR=1.316,95%CI;1.1171.550,P=0.001),高総コレステロール(OR=2.034,95%CI);1.1533.588,P=0.014),高リン(OR=3.855,95%CI);1.47710.059,P=0.006)および高脳性ナトリウム利尿ペプチド(OR=1.003,95%CI;1.0011.004、P=0.003)は腹膜透析患者の左室拡張機能不全の危険因子である。結論:腹膜透析患者の多くは左心室拡張機能不全を合併する。高ボディマスインデックス、高総コレステロール、高リン及び高脳ナトリウム利尿ペプチドは左心室拡張機能不全の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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