文献
J-GLOBAL ID:201902228725903834   整理番号:19A1053056

昆虫中腸における経口投与ウイルス性フゾリン蛋白質の空間分布と中腸管周囲マトリックスを破壊するためのフゾリンと消化プロテアーゼの間の相乗的相乗作用【JST・京大機械翻訳】

Spatial distribution of orally administered viral fusolin protein in the insect midgut and possible synergism between fusolin and digestive proteases to disrupt the midgut peritrophic matrix
著者 (4件):
資料名:
巻: 164  号:ページ: 17-25  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0324C  ISSN: 0304-8608  CODEN: ARVIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
昆虫中腸において,フスリン蛋白質から構成される微細構造である昆虫ポックスウイルス紡錘体の経口接種は,微生物感染に対する物理的障壁であるペリトロフィックマトリックス(PM)の破壊を引き起こす。フスリンの原子構造は決定されているが,PMの破壊機構についてはほとんど解明されていない。本研究において,著者らは最初に,Anomalaクプレナ昆虫毒ウイルスの紡錘体を接種されたBombyx mori幼虫の中腸において,fusolinがPMに直接的あるいは間接的に作用するかどうかを決定するために免疫組織化学的検査を行った。これは,中腸細胞よりもむしろPMがフスリンの付着部位であることを明らかにした。fusolinは,前から後部領域へのPMに広く付着し,その外向性と内向性表面の両方とPM内にあった。これらの結果は,PMの全体が急速に崩壊している理由を説明している可能性がある。第二に,紡錘体と混合したプロテアーゼ阻害剤を投与し,観察された中腸プロテアーゼ活性を低下させ,PMの破壊を減少させた。これは,中腸プロテアーゼがPM破壊にも正に関与することを示唆する。本結果に基づいて,著者らは,fusolinの投与によるPMの破壊のための全体的な機構を提案する。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性 

前のページに戻る