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J-GLOBAL ID：201902228752987131   整理番号：19A1944384

正常運転中のBisonにおけるU_3Si_2-SiC燃料性能分析【JST・京大機械翻訳】

U₃Si₂-SiC fuel performance analysis in BISON during normal operation

著者 (3件)： Li Wei (Massachusetts Institute of Technology, 77 Massachusetts Ave, Cambridge, MA 02139, USA) ,  Li Wei (Science Technology on Reactor System Design Technology Laboratory, Nuclear Power Institute of China, Chengdu 610213, China) ,  Shirvan Koroush (Massachusetts Institute of Technology, 77 Massachusetts Ave, Cambridge, MA 02139, USA)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 132  ページ： 34-45  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： U_3Si_2-SiCは,光水反応器の経済的性能と安全性を改善する可能性を有するWestinghouseによって現在開発中の事故耐性燃料概念である。U_3Si_2燃料はUO_2に比べてより劣った熱水腐食性能を被るので,U_3Si_2-SiC燃料棒においては,冷却材の内向き漏れを防ぐために被覆中の応力を低下させる。これは,正常運転中のU_3Si_2-SiCの詳細な燃料被覆分析を動機づける。SiC被覆層をSiC_f/SiC複合材料層でモデル化し,続いてモノリシックSiC層を用いた。各SiC層に対する熱機械的性質の温度と中性子フルエンスへの依存性をBISON燃料性能コードで考慮した。特に,SiC_f/SiC複合材料の擬延性変形と異方性膨潤モデルを更新した。SiC熱伝導率は照射損傷の結果として一般的に減少することが知られているが,機械的損傷による付加的劣化もモデル化されている。U_3Si_2照射挙動モデルの限られた利用可能性と出力反応器条件下の実験データにより,燃料システムの初期詳細評価を行うためにいくつかの仮定を行った。結果は,より大きいペレット半径,より薄いSiC被覆およびより大きな初期ギャップ幅(このようにより大きい被覆内部半径)を有する燃料棒設計が,電力運転および原子炉停止の間のより低い被覆応力に対して有益であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合材料 ,  燃料棒 ,  燃料管 ,  腐食 ,  モデリング ,  電力 ,  *炭化ケイ素 ,  被覆 ,  膨潤 ,  ペレット ,  被覆層 ,  反応器 ,  照射損傷 ,  異方性
準シソーラス用語： 冷却材 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バイソン ,  U_3Si_2 ,  SiC ,  燃料性能解析

分類 (1件)： 原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： Bison ,  SiC ,  燃料 ,  性能分析