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J-GLOBAL ID：201902228841430634   整理番号：19A1809327

単分子輸送体としてのフラーレンポリグリセロール両親媒性物質【JST・京大機械翻訳】

Fullerene Polyglycerol Amphiphiles as Unimolecular Transporters

著者 (7件)： Donskyi Ievgen S. (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Germany) ,  Achazi Katharina (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Germany) ,  Wycisk Virginia (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Germany) ,  Licha Kai (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Germany) ,  Adeli Mohsen (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Germany) ,  Adeli Mohsen (Department of Chemistry, Faculty of Science, Lorestan University, Iran) ,  Haag Rainer (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Germany)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 26  ページ： 6595-6600  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらの独特の構造と特性のために,水溶性フラーレン誘導体は様々な生物医学的目的のために非常に興味深い。本研究では,定義された構造を有するフラーレン-ポリグリセロール両親媒性物質(FPAs)の溶液挙動,カプセル化および放出特性,生体適合性および細胞取り込み経路を研究した。フラーレンの表面に付着したポリグリセロール分枝の数は,FPAsの物理化学的性質に劇的に影響するが,それらの細胞取り込みには影響しない。FPAsからカプセル化された疎水性染料の放出は,それらの分枝の数に強く依存する。プローブとしてのFPAsへのpH感受性染料の共役は,それらの自己集合がエンドサイトーシス経路を通して取り込まれることを示した。FPAsはそれらの臨界凝集濃度の上下で小分子を細胞に移動できることが観察された。FPAsの水溶性,生体適合性および移動性を利用して,それらは将来の生物医学応用のための単分子担体としての利用を見出すかもしれない。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共役 ,  疎水性 ,  エンドサイトーシス ,  カプセル封じ ,  生体適合性 ,  *フラーレン ,  水溶性 ,  染料 ,  プローブ ,  自己集合 ,  小分子
準シソーラス用語： pH感受性 ,  *ポリグリシドール ,  生物医学 ,  *単一分子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 単分子 ,  輸送体 ,  両親媒性物質