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J-GLOBAL ID：201902228873216119   整理番号：19A2107100

任意配向チタン酸ストロンチウム表面のファセット構造と光化学反応性【JST・京大機械翻訳】

The Facet Structure and Photochemical Reactivity of Arbitrarily Oriented Strontium Titanate Surfaces

著者 (3件)： Pisat Ajay S. (Carnegie Mellon University, 3325 Wean Hall, 5000 Forbes Avenue, PA, 15213, USA) ,  Salvador Paul A. (Carnegie Mellon University, 3325 Wean Hall, 5000 Forbes Avenue, PA, 15213, USA) ,  Rohrer Gregory S. (Carnegie Mellon University, 3325 Wean Hall, 5000 Forbes Avenue, PA, 15213, USA)
資料名： Advanced Materials Interfaces  (Advanced Materials Interfaces)
巻： 6  号： 16  ページ： e1900731  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2484A  ISSN： 2196-7350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研磨表面を有するSrTiO_3多結晶セラミックスを空気中1250°Cでアニールした。この処理により,平坦な表面が鋭い端部と隅部におけるファセットに切断されるようになる。ファセット表面の方位とトポグラフィーの解析は,全てが{100}または{110}配向であることを示した。{100}表面は光陰極的に活性であり,Ag+をAg金属に還元する。{110}表面は光陽極的に活性で,Mn2+とPb2+をMn4+とPb4+にそれぞれ酸化する。両方の表面の化学的性質は均一に光陰極または光陽極であるように見える。しかしながら,1100°CでのSr_3Ti_2O_7によるアニーリング後,{110}ファセットは光陰極と光陽極テラスの組み合わせを有する。結果は,光化学反応の全体的速度に影響を及ぼす光陰極対光アノード表面積比が,低屈折率ファセットを生成し,これらのファセット上の化学的終端を制御するために,熱処理を用いて任意配向SrTiO_3表面に対して制御できることを示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多結晶 ,  酸化 ,  アノード ,  *チタン酸ストロンチウム ,  *光化学反応 ,  セラミック ,  *ファセット ,  銀 ,  焼なまし ,  光電陰極 ,  表面積
準シソーラス用語： 光アノード ,  テラス ,  マンガンイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 化学用語 ,  ファセット ,  光触媒 ,  空間選択性

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 配向 ,  チタン酸ストロンチウム ,  ファセット ,  光化学反応