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J-GLOBAL ID：201902228888850610   整理番号：19A2868613

個々のアルファ周波数は知覚された視覚刺激の同時性を予測する【JST・京大機械翻訳】

Individual Alpha Frequency Predicts Perceived Visuotactile Simultaneity

著者 (8件)： Migliorati Daniele (University of Chieti-Pescara) ,  Migliorati Daniele (University of Delaware) ,  Zappasodi Filippo (University of Chieti-Pescara) ,  Perrucci Mauro Gianni (University of Chieti-Pescara) ,  Donno Brunella (University of Chieti-Pescara) ,  Northoff Georg (University of Ottawa) ,  Romei Vincenzo (University of Bologna) ,  Costantini Marcello (University of Chieti-Pescara)
資料名： Journal of Cognitive Neuroscience  (Journal of Cognitive Neuroscience)
巻： 32  号： 1  ページ： 1-11  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1780A  ISSN： 0898-929X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間的符号化は,時間とともに知覚されたイベントの分離に対する統合につながる多感覚処理における重要な特徴である。異なるオフセットで提示された2つのイベントが,一般的な集団を横切って広く変化すると認識されている。時間遅れに対するこのような耐性は時間的結合窓(TBW)として知られている。最近,個々の振動アルファ周波数(IAF)ピークがTBWの電気生理学的相関を表す可能性があることが示唆されており,IAFも一般集団(8~12Hz)において広い変動性を示している。本研究では,視覚的同時性判断作業中に各個人のTBWを測定し,同時に電気生理学的活動を記録することにより,この仮説を直接試験した。個々のTBWは,より速いIAFがより狭いTBWを占めるように,それらの左壁IAFと有意に相関することを見出した。さらに,同じ左頭頂領域で測定されたより高い刺激前αパワーは非同時性のより妥当な応答を説明することを見出した。これは知覚同時性における精度,または,より保存的(高アルファパワー)からより自由な(低アルファパワー)への応答バイアスのシフトによる最近の提案と一致する。アルファサイクルの長さが知覚過程が起こる時間分解能を制約することを提案した。Copyright 2019 Massachusetts Institute of Technology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 時間分解能 ,  バイアス ,  *視覚 ,  同時性
準シソーラス用語： 電気生理学 ,  感覚処理 ,  *視覚刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 知覚 ,  視覚刺激 ,  同時性 ,  予測