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J-GLOBAL ID:201902228984303930   整理番号:19A1399603

同種造血幹細胞移植後の遅発性細菌感染に対する免疫グロブリンG2サブクラスレベルの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of immunoglobulin G2 subclass level on late-onset bacterial infection after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation
著者 (13件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: e13086  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:免疫グロブリン(Ig)G2サブクラス欠損は,カプセル化細菌により引き起こされる再発性細菌性呼吸器感染症と関連することが知られており,小児患者においてほとんど見出されている。しかしながら,同種造血幹細胞移植(HSCT)後のその影響は完全には評価されていない。方法:同種HSCT後2年以上生存した74人の成人患者におけるIgG2サブクラスレベルと細菌性肺炎の間の関係を遡及的に評価した。結果:評価期間中,9人の患者は細菌性肺炎を発症した。IgG2レベルの中央値は,感染性エピソード患者において有意に低かった(143mg/dL対287mg/dL;P<0.01)。多変量解析において,リツキシマブ治療の歴史と幹細胞源としての臍帯血は,IgG2とIgG2/IgG比率の両方のレベルの減少と有意に関連した(P<0.05)。結論:準最適血清IgG2レベルは,同種HSCT後の遅発性細菌性肺炎に対する感受性を増加させることができた。IgG2レベルは,特に臍帯血移植および/またはリツキシマブ治療を受けている患者において慎重に考慮されるべきである。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  血液疾患の治療一般 
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