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J-GLOBAL ID:201902229023631723   整理番号:19A1175087

P2M理論の拡張に関する考察 ~実践的設計論の導入~

Reflections about the Expansion of P2M Concept - Introduction of Practical Design Theory -
著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 26-45(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U1046A  ISSN: 2432-0374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文では,P2Mの理論的記述を省察し,持続可能な社会の構築に貢献するプロジェクトをマネジメントするためには,設計論を導入することが必要であることを説明する。マネジメントが必要となるプロジェクトは2つに大別される 。アジャイル開発型のプロジェクトでは,スキームモデルで大枠の目標を定め,人間中心デザインの考え方を導入し,システムモデルとサービスモデルの間で顧客の価値を高めるように試行錯誤を繰り返すようにマネジメントする。これに対して,社会システム構築型のプロジェクトでは,スキームモデルでプログラムが創出する価値の大枠を合意し,プロジェクトの進行中に,価値の創出シナリオを修正するための意見交換の「場」を提供するようにマネジメントすることが良い。意見交換の「場」で意思決定のためのチャートを提案する。IoTとAIの発展が,プログラムのマネジメントに与える影響についても考察する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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工程管理  ,  計算機システム開発 
引用文献 (34件):
  • 小原重信編著『P2Mプログラム&プロジェクトマネジメント標準ガイドブック』、PHP研究所 (2003)
  • Shigenobu Ohara、“Mission Driven Approach of Managing Complex Projects,”国際P2M学会論文誌 Vol.1、No.1、pp.61-70、2006
  • 山本秀男「不確実な環境下の価値創造マネジメント」国際P2M学会論文誌、Vol.4、No.1、pp.17-26、2009
  • 亀山秀雄:“ロジックモデルとバランススコアカードを活用した研究開発マネジメント”、国際P2M学会、研究発表大会予稿集 2009(春季)、pp.24-29、2009
  • 和田義明、亀山秀雄、中村真允「企業R&Dにおけるプラットフォームマネジメントの実践」国際P2M学会論文誌、Vol.6、No.2、pp.99-112、2012
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タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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