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J-GLOBAL ID：201902229055343967   整理番号：19A0554018

[数式:原文を参照]NMRによりプローブした鉄ヒ化物NaFeAsおよびLiFeAsにおけるネマチックゆらぎ【JST・京大機械翻訳】

Nematic fluctuations in iron arsenides NaFeAs and LiFeAs probed by [Formula : see text] NMR

著者 (3件)： Toyoda Masayuki (Department of Physics, Graduate School of Science, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Kobayashi Yoshiaki (Department of Physics, Graduate School of Science, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Itoh Masayuki (Department of Physics, Graduate School of Science, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8602, Japan)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 97  号： 9  ページ： 094515  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： [数式:原文を参照]NMR測定を単結晶について行い,高温(高T)正方晶相から[数式:原文を参照]Kにおける低T斜方晶相への構造転移と[数式:原文を参照]Kにおける反強磁性転移,及び[数式:原文を参照]Kにおける超伝導転移をもつLiFeAsを調べた。NaFeAsとLiFeAsの正方晶相においてさえ,電場勾配ηの面内異方性を観測し,正方晶[数式:原文を参照]対称性の局所的破れを示した。次に,ηは[数式:原文を参照]と同様にCurie-Weiss(CW)則に従うことが分かった。ηと電子Raman分光法により得られたネマチック磁化率の間の良好な一致は,ηがネマチック磁化率により支配されることを示した。NaFeAsとLiFeAsのηを[数式:原文を参照]中のηと比較し,ネマチック磁化率のキャリアドーピング依存性を議論した。ネマチック磁化率へのスピン寄与も,温度[数式:原文を参照]によって分割された核スピン-格子緩和速度とηにおけるCW項を比較することから議論される。最後に,[数式:原文を参照]の面内異方性からNaFeAsの常磁性斜方晶相におけるネマチック転移を論じた。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁化率 ,  構造相転移 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  *プローブ ,  対称性 ,  単結晶 ,  高温 ,  電場勾配 ,  *ヒ化物 ,  正方晶系 ,  常磁性 ,  斜方晶系 ,  *ゆらぎ ,  超伝導転移 ,  反強磁性転移

分類 (2件)： その他の超伝導体の物性  (BM04025Q) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 数式 ,  参照 ,  NMR ,  プローブ ,  鉄 ,  ヒ化物 ,  ゆらぎ