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J-GLOBAL ID：201902229128851752   整理番号：19A2038668

織物型GFRP被覆アルミニウム板の周期弾性率と低サイクル疲労寿命【JST・京大機械翻訳】

Cyclic elastic modulus and low cycle fatigue life of woven-type GFRP coated aluminum plates

著者 (3件)： Myung Nohjun (Department of Mechanical Engineering, Graduate School, Hanyang University, 222, Wangsimni-ro, Seongdong-gu, Seoul, 04763, Republic of Korea) ,  Seo Jihye (Department of Mechanical Design Engineering, Graduate School, Hanyang University, 222, Wangsimni-ro, Seongdong-gu, Seoul, 04763, Republic of Korea) ,  Choi Nak-Sam (Department of Mechanical Engineering, Hanyang University, 55, Hanyangdaehak-ro, Sangnok-gu, Ansan-si, Gyeonggi-do, 15588, Republic of Korea)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 174  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Al6061アルミニウム合金板の片側に被覆された繊維強化プラスチック(GFRP)の機械的性質と低サイクル疲れ挙動をGFRP層の厚さに基づいて調べた。GFRP被覆の1,3および5層を用いて引張および疲れ試験を行った。歪寿命法と全歪エネルギー密度(TSED)法を用いて,これらの材料の疲れ挙動と寿命を評価した。引張試験の結果から,GFRP-Al試料の最大荷重は厚い被覆層で増加した。しかし,降伏応力と引張弾性係数は減少した。繰返し歪における繰返し弾性係数の挙動は,引張弾性係数の挙動と異なった。歪の大きさによるGFRP-Alのヒステリシス挙動は,非被覆モノリシックAlのそれと実質的に同じであり,両方の材料は,Masing挙動のように見えた。疲れ寿命は非被覆Alのそれより大きかった。Al基板上に3層のGFRPを被覆すると,試験片厚さが約14%増加したにもかかわらず,最高の疲れ性能を示した。引張試験では,初期亀裂がGFRP被覆層で生じ,破壊をもたらした。しかし,低および高歪による疲れ試験は,引張試験結果とは対照的に,Al基板における初期亀裂および破壊を示した。GFRP-Al試験片の疲れ寿命試験データと全歪エネルギー密度(TSED)法により得られた予測値は良く一致し,歪対寿命とTSED対寿命データの線形回帰分析においてR2≧0.92の値を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルミニウム ,  疲れ試験 ,  亀裂 ,  被覆層 ,  終局荷重 ,  引張試験 ,  降伏応力 ,  *ガラス繊維強化プラスチック ,  *弾性係数 ,  機械的性質 ,  引張 ,  疲れ寿命 ,  *被覆 ,  ヒステリシス
準シソーラス用語： A6061 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 疲労 ,  損傷力学 ,  機械試験 ,  繊維金属ハイブリッド積層板(FML)

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 織物 ,  GFRP ,  アルミニウム板 ,  周期 ,  弾性率 ,  低サイクル疲労 ,  寿命