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J-GLOBAL ID：201902229128931871   整理番号：19A1420508

シリコン光電子増倍管のための自動利得検出と自動校正による実時間測定システム【JST・京大機械翻訳】

Real-time measurement system with automatic gain detection and autocalibration for silicon photomultipliers

著者 (4件)： Dorosz P. (AGH University of Science and Technology, Krakow, Poland) ,  Baszczyk M. (AGH University of Science and Technology, Krakow, Poland) ,  Kucewicz W. (AGH University of Science and Technology, Krakow, Poland) ,  Mik L. (State Higher Vocational School in Tarnow, Tarnow, Poland)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment)
巻： 936  ページ： 574-576  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0208B  ISSN： 0168-9002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリコン光電子増倍管(SiPM)は半導体デバイスであり,その利得は温度に強く依存する。正確な測定を行うとき,利得はゆらぎなしで安定に保たれなければならない。本論文では,取得した信号に基づいてSiPMの利得を推定する新しい方法を提案した。この方法をFPGAアーキテクチャに実装し,バイアス補正によるSiPMの利得安定化の適用性を拡張した。補正は関数に基づいている:g(V,T)=aT+bV+c(G-利得;T温度;V-バイアス電圧;a,b,c-係数はSiPMモデルを表す)。特定のSiPMの係数が測定前に決定されたとき,システムは検出器の温度を読み,適切なバイアスを計算する。しかし,特定のSiPMの係数が未知であるとき,システムは,測定の時間とバイアスを適用することにおいてそれらを計算することができた。これは光検出器の利得を自動的に定義するシステムの能力により可能である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半導体素子 ,  検出器 ,  *利得 ,  光子 ,  光検出器 ,  適応性 ,  計算機アーキテクチャ ,  FPGA ,  *ケイ素 ,  バイアス
準シソーラス用語： バイアス電圧 ,  バイアス補正 ,  SiPM ,  実時間測定 ,  *シリコン光電子増倍管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： シリコン ,  オートキャリブレーション ,  光子当たりの利得

分類 (1件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： シリコン光電子増倍管 ,  利得 ,  自動校正 ,  実時間測定